閃輝暗点症.白内障.首肩の痛み.手指関節痛の治療例(1)(2018-02-19修正)

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/l/li-hari/20180422/20180422145159.jpg

こんにちは。李哲です。

今日は一人の女性の追跡記録です。

 

73才。

主訴は閃輝暗点症。

(病院からもらった病名です)

 

閃輝暗点症は、

2006年に18回発作。

 

その後は、

2007年に7回。

2008年に6回。

2009年に9回。

2010年に2回。

2011年に7回。

 

2012年に両目の白内障手術をした。

白内障手術をして先生が言うのは、手術で視力は良くなるけど、閃輝暗点症は治りません。

 

2014年と2015年は1回ずつ発作。

2016年は12回発作。

 

2016年に赤十字病院でMRI検査をしたけど、脳と神経には問題ないと言われた。

 

一般的に閃輝暗点症は、偏頭痛の前ぶれだと言われていますが、彼女は偏頭痛がない。

 

閃輝暗点は発作してから10年以上経つけど、未だに解決してない。

 

彼女が閃輝暗点症で困るのは、例えば車運転中に発作したら危ない。チカチカして見えなくなるから。

 

ほかにある症状は、右首肩の痛み。白内障から来る視力低下。もやもや病もあり。

 

2015年10月に首肩を痛めて、同時は腕の内側にしびれがあったけど、徐々にしびれがなくなり今は痛みだけ残っている。

 

毎日朝ご飯食べる時は、いつも肩が痛くて揉むそうです。

 

白内障は5年前に両目を手術して、よく見えるようになったけど、最近はまた見えづらくなってきた。

 

問診で分かるのは、手足はすごい冷え症(しもやけになる)。睡眠はまだ良い。たまに夜中に目が覚めるけど、またすぐ寝れる。便通は良くない。

 

毎日晩酌をして、毎週ジムでいろんな運動をしている。

 

彼女が私に言ったのは、老後の生活のクオリティを高めたい。できれば閃輝暗点症も、ほかの症状も治したい。

 

閃輝暗点症は、彼女が初めて診る人です。

しかし、対策がないわけではない。

 

中医学は西洋医学の病名に従わない。患者さんの自覚症状によって、ツボの組み合わせを考えるので。

 

あなたが癌であろう、風邪であろう、同じ自覚症状だったら施術のツボも同じです。

 

私は彼女に話しましたが、4~5回やってみて下さい。変わる感じがしたら続けて針をする。何も変わらない感じがしたら、鍼を止める。

 

そして刺したツボは、関元。気海。巨闕。合谷。曲池(左)。後渓(左)。太陽。養老。陽白透魚腰。晴明。復溜。腎関。三陰交。太衝。

 

置鍼30分。

 

途中で1回針を回した時に、彼女には異変が起きました。

 

鍼で緊張していたせいか、気持ち悪くなり、猛烈に吐き気がして吐いてしまいました。

 

問題はお腹.手.顔に鍼が刺されている状態で、すぐ横になって吐けない。

 

急いで鍼を取りましたが、間に合わなくて仰向けのまま吐いてしまい、口中が嘔吐物で窒息しそうになりました。

 

鍼を抜いたら吐き気が止まり、その後は少し横になって大丈夫になりました。

 

針を刺してこんな強烈な反応が出る人は初めてです。

 

びっくりしましたが、後々になって嘔吐の本当の原因が分かりました。

 

~続き~

f:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plainf:id:li-hari:20180601140713j:plain
li-hari.hatenablog.com