頑固な腰痛が緩和、睡眠薬なしでも寝られる。

こんにちは。李哲です。

 

いつもブックマークコメントをしてくれる方たちに感謝しております。

 

いろいろ悩んだすえに決めましたが、はてなぶろぐのIDコールがなくなったのがきっかけで、コメント欄を通じてブックマークコメントへの返事はしないことにしました。

 

今後もし質問・相談がありましたら、コメント欄をご利用ください。

勝手な決めごとですが、今後とも宜しくお願いします。

 

今日は3番目のおばさんに針をした記録。

施術日は2018-10-05。

 

おばさんの近況は、鍼したあと腰痛は楽になるけど、運動したりすると痛くなる。

 

便秘は麻子仁丸を夜だけ1回飲むと、2日後には出る感じ。たまに増量して飲むと、下痢っぽくなるので、自分で量を調整している。説明書通りに1日2~3回飲んだほうが良いとすすめました。

 

睡眠はとても良い。もう、睡眠薬いらず寝られる。ただし、パソコン作業で夜遅く寝るのがある。

 

パソコンのマウスを握る時間が長すぎたのか、右肩の外側が痛い。ストレッチをする時、右肩の奥のどこかがピキッとすごい痛いそうです。

 

右かかとの皮膚の感覚が鈍い。皮膚下の肉、骨は触ると感覚がある。

 

以下はツボの説明。

うつ伏せで刺したは、だいちゅう(骨会)、心兪、肺兪、腎兪、大腸兪、京門、志室、肩髃(左)。同時に右かかとでお灸を7回(壮)、命門に5回(壮)をしました。 

 

お灸して、右足のかかとは熱くなり、命門のところも暖かくなったそうです。私が見たら命門は赤くなっていたので、今日はこれで良し。次回また鍼しながらお灸するつもりです。

 

もともと、命門に鍼したかったけど、おばさんの腰椎はすでに変形し、くっついてるので鍼が入らない。だから、お灸に変えたのです。

 

f:id:li-hari:20181005123701j:plain

大腸兪、腎兪、志室、京門に刺した鍼。

 

 

f:id:li-hari:20181005123730j:plain

右踵の皮膚の感覚がないと言うので、お灸をすえました。5回。

 

f:id:li-hari:20181005123708j:plain

心兪、肺兪、だいちゅう(骨会)、肩井に刺した鍼。

 

f:id:li-hari:20181005123715j:plain

左の肩髃(けんぐ)刺した鍼。

 

f:id:li-hari:20181005123722j:plain

命門にお灸を5回しました。

 

仰向けで刺したのは 、天枢、中脘、復溜、腎関(董氏奇穴)、太衝、照海、支溝、合谷透後谿。右肩の圧痛点を探して、左の同じ場所に鍼をしました。

 

f:id:li-hari:20181005123759j:plain

支溝、合谷透後谿の画像。

 

f:id:li-hari:20181005123806j:plain

右肩の後ろ外側が痛いと言うので、反対側の同じ場所に鍼をしました。

 

f:id:li-hari:20181005123752j:plain

天枢と中脘に刺した鍼。

 

f:id:li-hari:20181005123819j:plain

f:id:li-hari:20181005123813j:plain

足に刺した4本の鍼。太衝、照海、復溜、腎関(董氏奇穴)。

 

朝起きると、両手の手指関節がこわばって伸ばしにくい・痛みはまだある。

以前は合谷透後谿ですぐ緩和したのに、今回はそんなに早く変わらない。あと何回か同じツボを刺す必要がありますね。 

 

左の肩髃(けんぐ)は大腸経のツボなので、大腸経の痛みだったら良いけど、おばさんが鍼しても痛みが変わらないと言うので、確認してみたら大腸経の少し後ろでした。

 

経絡が違うので、刺しても効果が薄い。

そして、仰向けのとき圧痛点を探して、反対側に刺したのです。

 

終わったあと、おばさんに右肩を伸ばしてもらったら、「だいぶ良い!鋭い痛みが消えた!」と喜んでました。少し残っているのは、次回また鍼で治すつもりです。

 

おばさんが言うのは、「鍼は不思議だね。なぜ右が痛いのに左を刺すだろう?」

 

この質問はほかの患者さんからも聞かれたので、今日ここで説明します。

 

これは中医学の理論で、昔ながらの治療法。 

ざっくり説明すると、右が痛いときは右の経絡に渋滞・つまりなどの問題がある。この時は左を刺して、右の気血を引っ張って左に持ってくるので、右が治ります。

(私なりの拙い解釈ですが、もし間違ったらごめんなさい)

 

腰痛に関して、おばさんはまた感想がありました。

以前は腰痛がひどくて、トイレで用を足したあと紙で拭くことすらできなかった。立ったまま腰が曲がらないから、靴下も履けない。落ちたものを拾うときも、膝曲げしないと取れなかった。今はだいぶ良い。全部できる。

 

ただ朝起きるときは、おばあちゃんみたいに何かを掴まないと、起き上がれないのがまだあるね」

 

おばさんの腰は小学生のときから痛めて、今はもう50代です。40年間の過労もあるし、かなり重症になっています。

 

ぎっくり腰は2~3回で治るけど、おばさんみたいな内臓から来る腰痛は、しばらく時間かかる。変化があるのは、効果があることを示します。続けて鍼治療すれば、頑固な腎虚証が治るはず。

 

おばさんは一つ質問がありました。

「睡眠薬なしでも寝られるけど、睡眠のツボでも刺している?」

 

私は説明しました。

「さっき背中に刺したのと、仰向けでの太衝・合谷は睡眠に効くツボですよ。睡眠薬は夢遊病(むゆうびょう)になるから、なるべく飲まないで下さい。病院の先生に、こんな副作用が出ると言われてないですか?」

 

おばさんも頷いてました。

「そうね、薬はなるべく飲みたくないね。夢遊病の副作用は、病院の先生も言ってたよ」

 

病院の先生までこの副作用を言うから、夢遊病になる人が多いですね。

 

本当に!

鍼灸でも良い効果があるのに、なぜ不可解な副作用が出る睡眠薬を処方するでしょうか?

 

夢遊病で車事故を起こし、殺人事件でも起きたら、誰が責任をとりますか?

 

おばさんの腰痛、便秘などはまだ完璧に解決してない。今後もし違う感想があったら、記事として書きますのでしばらくお待ち下さい。

 

~続く~