病院の薬でED、不眠症になった患者…などの中医学治療例
【※本記事は2019-04-24更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日は倪海夏(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文です。
中国語本文のリンク先は、
病院の薬で関節痛、ED(ぼっき不全)、不眠症になった患者
03/07/2007。
白人、66歳。
彼が言うのは、「西洋医学に30年騙された!」
「何が起きてこんなに怒っていますか?」
私は彼に聞きました。
そしたら、彼は最初の事から教えてくれたのです。
彼は血圧を下げる薬、コレステロールを下げる薬、トリグリセリドを下げる薬を30年飲んできたけど、効果はまったくない。逆に、今彼は全身の関節痛になっています。
この前、鎮痛剤Aliveを1周間飲んだら、検査で腎機能が引っ掛かり、1回抗生物質を飲んだら翌日に右足のむくみが起きました。
家庭専門医に診てもらったら、家庭専門医が言うのは「これは抗生物質の副作用です」
彼が言うのは、40年前の西洋医学の先生は、検査した値が高い時はこれをたくさん食べて、あれは食べないでと言ったそうです。最近は西洋薬がどんどん増えて、食べ物は言わなくなり直接薬を処方。
彼はこれで30年飲んできたのです。
しかし、結果は値は高いまま。
その代わり、全身の病気をもらいました。
関節痛。ED(ぼっき不全)。不眠症など。
頭にきてしょうがない。
彼は友人の紹介で来れたのを、喜んでいました。
診察室に入った時に言ったのは、「中医学は必ず良い所があるだろう。中国人が1千年以上も使っていたから。」
私は彼が賢いと褒めました。
「ある中国人たちは、死ぬまで漢方医に診てもらった事がないです。診てもらう事を恥だと思います。こんな馬鹿と比べたら、あなたはとても賢い。」
薬を10年飲んだけど、血糖値が下がらない患者
一人の女性、62歳。
血糖値を下げる薬を10年飲んだけど、血糖値が下がらなくてインスリン注射をし始めました。
現在、両足は感覚マヒで、やけどしても分からない。
体力は全然ない。便秘。過度の肥満症。血糖値は相変わらず高いまま。
彼女が鍼灸治療に来た時、私は毎回西洋医学のボロクソを言いました。
昨日、彼女が話したのは、「先生の口癖と私のおじさんは全く同じ。」
彼女のおじさんは、今年94歳だけど元気いっぱい。
彼女のおじさんはこの一生西洋薬を信じない、健康診断も行かないそうです。だから長生きしている。(人紀クラスの生徒さんに託する期待の言葉は省略)
肝臓がん患者:腹水が治って、体力も増えてきた
前回02/21/2007に、カリフォルニアから来た肝臓がんの女性。
今日電話があって報告したのは、「顔色は正常になりました。体重は腹水症が治ったので、とても痩せてきて、体力も増えました」
今は春なので、肝臓の季節です。
その次が夏、これは心臓が管理する季節です。心臓は肝臓の息子。
つまり、次の季節には回復できるチャンスである。良い結果が出ることを祈ります。
当時、治療現場にいた生徒さんも、このニュースを聞いて嬉しくなるでしょう。
重病の患者さんが危険から逃れるのを見ると、医師として最高のご褒美と励みになります。
人紀クラスの生徒さん、私たち一緒に頑張りましょう。
(ほかの人紀クラスの生徒さんに託する期待の言葉は省略)