リウマチのおばさんと腰痛のおじさん(2018-02-18修正)
こんにちは。李哲です。
この前、何ヶ月ぶりにおばさんとおじさんに会いました。
おじさんは長年の腰痛があり、車運転で腰が痛いというので、鍼をしてあげました。腎兪に左右2本だけ。
男のくせに鍼を怖がるので、2本以上は刺せなかったです。
15分後に鍼を抜いたけど、腰を回しながら「楽だね~」と言ってました。
1回で完治にはならなかったけど、鍼の有効性は認められている。
おじさんに置鍼している間、おばさんから話を聞きましたが、何ヶ月前に1回だけおばさんに刺してあげた鍼が、効いて楽になったらしいです。
当時、おばさんはリウマチの関節痛で、指の関節痛で握るのもできない。
隣で見てる私は、かわいそうで鍼を勧めました。
おばさんは「鍼の響きが怖い!」と言って嫌がったけど、隣のみんなが「やってみたら!」と薦めたので、「リウマチに鍼が効くの?」と半信半疑で受けました。おそらく相当関節が痛かったので、仕方なく試したでしょう。
当時、刺したのは合谷穴から後渓穴までつなげる。
リウマチの関節痛の為に刺したのは、この1箇所のみ。左右2本。
20分くらい置鍼してから抜いたけど、おばさんは鍼の響きが残って変な感じと言っただけ。
今日世間話をしてる最中に、フット思い出して一言話したのです。
おばさんが言うのは鍼の効果は分かるけど、響くし怖いから嫌だ。
私は笑うしかなかったです。
本当に痛い人は、治療法なんか気にしないはず。
治ればなんでも良いでしょう。