こんにちは。李哲です。
多分皆さんは、中医学で病気を治すことしか分かってないと思いますが、実は中医学はそれだけではないです。
最強の中医学は、どういうことができるか?
今日は詳しく例を挙げながら、説明します。
(例というか、ニハイシャ先生ができるのを書いただけ。私はまだできないので、質問しないでください。)
最強の中医学は、『黄帝内経』が定義している
素晴らしい中医師の条件として、中医学の古典「黄帝内経」にはこのように書いてあります:「上知天文、下知地理、中知人事」。
文字とおり、中医学を勉強するのには、気候などの天文知識、地理知識、人間の知識が必要です。
1.「天文」というのは、気象予報
天文知識があるので、
気候による伝染病の予測.天災(洪水、旱魃など)の予測ができます。
三国時代の諸葛孔明と同じように、いろいろ計算ができる。
2.「地理」=風水学、方位学
地理知識には、現代用語の「風水」も入ってます。
ということは、家つくりのとき、引越しのとき、方位などの「吉」と「凶」が分かります。
その例をあげます。
現在、日本に多い女性っぽい男性(同性愛)。
ちっとも結婚したくない女性。
10歳、20歳年上の男性ばかり好きな女性。
引越ししてから不幸(病気、事故)が起きた。
そのわけは?
病院の薬を飲むと、男性が女性を愛するように変わりますか?
女性が結婚したくなるのですか?
引越ししてからの重病の予防になりますか?
ノ~ノ~ノ!
そんな薬はありません。
西洋医学は、
きっとあなたの精神が可笑しいといいます。
西洋医学はなぜこんな不思議なことがあるか、その原因すら分かってません。
なぜかというと、
西洋医学はテクノロジでサイエンス・「科学」ではないからです!
しかし、中医学ではその理由が分かって、解決もできる。
方位を変えることで、同性愛も変わるし、結婚したくない女性も結婚したくなるのです。
引越ししたときも、風水と方位が分かるので、重病などの災難を避けることもできます。
3.「人事」=医学知識
人事というのは、体の病気を治す知識。
漢方と鍼灸が体表的なもの。
軽い風邪から今皆さんが怖がっている「癌」まで。
治せないのはほとんどない。
もちろん素晴らしい中医師でも、治せないときがあります。
手遅れたときは神様でも救えないから。
しかし、最初の病気の時から中医学に任せば、癌で死ぬ人は激減するはず。
中国を見れば分かります。
5000年歴史の間、数え切れない戦争、飢餓、地震などの天災があったにもかかわらず、今は16億の人口です。
中医学が間違いだらけ、詐欺術だったら、ここまで人口が残るでしょうか?
ほかに、妊娠治療を例え話にして、その完璧な治療理論(システム)を見せます。
不妊で中医学の生薬を使うと、弱点が一つある。
それは、男の子しかできない。
しかし、方位.風水の知識まであれば、女の子が産めるようにできます。
もちろん、夫婦の精子と卵子が正常なのに、全然子供ができないようにもできる。つまり、避妊ができるのです。
- どうすれば胎児を養うことができるか?
- 妊娠中でのトラブル(不正出血、吐き気、むくみ、風邪、逆子、子供がうまく出てこないなど)はどう解決するか?
- 出産後の調理(早く体調を戻すように)はどうすべきか?
最初から最後までの、ワンセットが備えているのです。
この完璧なシステムは、
何千年の実践から得た貴重な経験。
実践から得た経験は間違いありません。
真理なので何時でも通用するもの。
西洋医学はまだ歴史が短くて幼い医学
西洋医学の歴史はどうか?
たったの200年。
何年に1回転覆する医学理論。
何年に1回副作用で生産中止.撤去される化学薬品。
これが今の世界を主宰する医学です。
最先端の設備、高価そうな検査、効きそうな専門用語…
こんな治療を受けて、本当によくなるか?
知恵がある人は見極めることができるでしょう。
(智恵は学歴と全然関係ない、智恵は常識である)
知恵がない人は…
豚ちゃんみたいに工場に入って、出口からはソーセージになる。
時間要素を大事にする中医学
中医学は西洋医学と違って、時間要素を大事にしています。
病気がいつ悪化するか、いつ治るかの判断ができる。
例えば肝臓病の患者は秋になると危ない。
夏には治りやすい。
心臓病の患者は冬に亡くなりやすい。
真夏には治りやすい。
理由は陰陽五行論で言うと、
「金克木」。「木生火」。
「水克火」。「火生土」。
(秋の属性は金、夏は火、春は木、冬は水、真夏は土)。
詳しい説明は、以下の記事を参考してください。
皆さんも中学校で勉強したと思いますが、
立体的な空間(3D空間)は長さ、幅、高さで表現してます。
人間の体も立体的なものです。
X、Y、Zの軸。
しかし、中医学はこの3要素以外にまた「時間」要素を加えている。
だから、簡単そうだけどすごく複雑な理論であります。
中医学は、患者の自覚症状を大事にしている。
症状から体内がどうなっているか?を判断します。
アインシュタインは宇宙に行ったこともない。
しかし、宇宙はどうなっているか?彼は鉛筆と紙だけで計算ができるのです。
中医学の理論とアインシュタインの相対論は似ています。
中医学は体に穴を開けて、中を見る必要はない。
臓器移植手術もしません。
外から中の状況を判断することができるし、相応の治療ができます。そして、次の次のステップまで予測ができる。
1800年前の「医聖」だと呼ばれている張仲景 。
20年前に友人の病気を予測して処方箋をあげたのに、友人は信じなかった。結局、20年後友人はその病気で亡くなりました。(これは歴史の記録に残っているので、興味がある方は自分で調べてみてください。)
2000年前の扁鹊(秦の越人) 。
蔡桓公(王様)の顔色だけ見て、今すぐ治さないと将来的に治せなくなりますと話しました。
1回目話したとき、王様は無視。
2回目忠告しても、無視。
3回目会ったとき、扁鹊は何もいわずにすぐ姿を消えました。
なぜかというと、
王様はもう救えなくなったから、避けるしかない。
アメリカ滞在の倪海厦(ニハイシャ)先生が、病気は何時ごろ治るなど断言できるのも、中医学に詳しいからです。
占いも中医学の一部分である
もう一つ、皆さんあまり知られてないのがあります。
中医学には、占いで幅広く使われてる「易経」も入っているので、占いもできます。面相.手相での占い。何時火事で死ぬか、いつ車事故に遭うか、どんな人生かなど。
しかし、俗の占いとは違う。
急死事故は日にちと時間帯まで計算できる、避けることもできる。
皆さんはアメリカの映画『ファイナル・デスティネーション』(Final Destination)を観たことがありますか?
運命で死ぬと決められたときは、死ぬしかないです。
例えばあなたが火災で死ぬと仮説します。
運が良くて火災から逃げられても、火災はあなたがいるところまで探しに来ます。つまり、あなたは最後やはり火災で死ぬ。
避けられる方法を知っていれば、変わりますが。
【▲ 中国伝統文化の核心となる易経(えききょう)】
世の中には本当に死の神様がいるか?
私は信じてますが、皆さんはどうでしょう。
何年か前に亡くなった飯島 愛。
彼女は台湾の有名な占い師に見てもらったとき、占い師は泣きながら「何年か後、あなたは消える」と話したそうです。
ただの占い師だったら、あなたが何時死ぬかを計算できるだけ。
しかし、本当の天文.地理知識があるときは、
天災事故での死亡を避けることまでできるのです。
漢方、鍼灸があるので、病気で死ぬことは難しい。
天文.地理知識で占いもできるので、車事故などにも遭わない。
死にたくてもできない。
(ただし、これは縁なので、
どんな患者でも教えるわけではありません。)
しかも、家族団欒で夫婦喧嘩はしない。
男が好きになる息子は出ない。
結婚したくない娘も出ない…
このような知識が、
民衆の役に立つ.普及するべきの医学ではないでしょうか?
パッと聞いて、皆さんは迷信.あり得ない!と疑うかも知れませんが、いつかは分かると思います。
中医学の先生が増えれば、
いずれかあなたは自分の目で確認できるから。
おわりに
たまに常連と冗談を言っています。
「病気を治すのが早過ぎて、患者が減ったら美容でもやろうかな。胸を大きくしたり、しわを減らしたり…」
中医学は治療だけではなくて、美容(豊胸、しわ取り、ダイエットなど)にも応用できるからです。
美容で患者が減ったらどうしょう?
次は風水師にもなろうかな…
風水師でも生計が立てなくなったら、今度は農家をするしかないね。人間である以上、食べなくて済む人はいないでしょう?
あはは!
今は実力がなくて「妄想」するだけだけど、何年か後は少しずつ実現できるように、勉強を頑張るところです。