【翻訳文】豚と牛の油は食べてはいけないか?(2018-03-21修正)

こんにちは。李哲です。

今日はニハイシャ先生のニュース評論。

 

前回は塩に関して話して、今回は油に関する内容です。

 

砂糖、塩、油。

この3つは日常生活で必ず使う調味料。

 

私が覚えているのは小さいとき、

豚肉を絞った油を保存して使ってました。

 

これが、日本でいうラードウでしょう。

 

日本のスーパーに行くとサラダ油がずらっと並んでますね。

中には厚生省認可などのラベルを張っているのもあります。

 

これって本当に安心して食べていいものか?

皆さんは考えたことがないかも知れませんが、この翻訳文を読んだらぜひ考えてほしいです。

 

注:赤い文字のところは、ニハイシャ先生の言葉。

翻訳文

琳は勉強に力を入れてる高3学生。ほかの学生と違うのは、彼女は毎日何時間を作って、英語の新聞を読んで、アメリカABCテレビニュースなどを見てる。目的は夏休みが終わって、アメリカに留学したいから。

 

ある日、彼女は新聞で「French Paradox」(フランス矛盾)という単語を見て、とても不思議に思いました。

 

インタネットで調べた結果、これは伝統思考を転覆する事実であることを分かりました。

 

(ここで謂う伝統思考は本当の伝統思考ではない!本当の伝統思考は豚油を食べること!)

 

「フランス矛盾」と謂うのは、フランス人はアメリカ人より二三倍の乳油.豚油.牛油(みんな飽和脂肪酸)を食べているのに、心臓病になる確率はアメリカ人の3分の1しかない。

 

伝統的な脂っこいものを食べるフランス女性は、心臓病になる確率が西洋で一番低い。

 

これは何故でしょう?

今でもアメリカ科学界は解明できてない。だから「フランス矛盾」というのです。

 

(当時は油を製造する商人が、皆さんにサラダ油を使わせるために、わざと豚油の悪口を言いました:豚油を食べると血管が詰まる。私はこのHPを設置し始めてから、皆さんに訴えてます:なるべく豚油を使って!心筋梗塞を起こすサラダ油を食べてはいけない!今は私の話が正しいのを証明してます。)

 

この100年以来、アメリカ人は心臓病、高血圧、脳卒中の元凶は、乳油.豚油.牛油などの動物性油だと言ってます。

 

だから、人工的に作られた乳油と植物から精製する工業が発達し始めました。

 

反対にフランス人、東南アジア人を見ると、毎日食べるのはココナツ油.シュロ油など。

このような油は、アメリカ人が避けたくてしょうがない飽和脂肪酸。乳油.豚油.牛油も同じ。

 

台湾のたくさんのお爺ちゃん.お婆ちゃんは、死ぬまで豚油を食べていました。それで何か特別に問題はなかったです。

 

なんでこんな可笑しいことが起きるでしょう?

 

自然医学博士陳俊旭が話したのは、油は非常に人体に必要なもの。汚染がない豚油.牛油は、スーパーで売れてる油より遜色はない!

 

(アメリカは資本主義の国。全ては儲けが目的。金儲けさえできれば全てよし!中国人は何千年も豚油を食べ続けても問題がなかったのに、西洋人が儲けるために豚油の悪口を言ってます。目的は金儲けするだけ。これは現在の西洋医学の製薬会社と同じ!)

 

オリーブ.落花生.ゴマなどは大量の油がある種。伝統的な冷圧技術(Cold Press)で、中の油を出すことができます。このように未精製された油は、全部いいものです。

 

しかし、大豆.トウモロコシから作られた油は?

含油量がすごく少ないで、先に乾燥させて、次に化学溶剤(通常はヘキサン或いはガソリン)に漬けといて、油を精製して出す(Extract)。

 

化学溶剤の中のヘキサン.ベンゼン. メチルベンゼン などは毒があるから、残留量は何十PPM以内に押さえないといけない。だから食用油の製造業は、石油工業と密接な関係がある。

 

豚油はずっと台湾の伝統的な食用油であります。

なので、新しくできたサラダ油.大豆油より安心できます。

 

自然医学博士陳俊旭が話によると、乳油.豚油.牛油にはアラキドン酸が入ってます。

これがみんなに言われているところ。なぜかというと、アラキドン酸は体に炎症を起こすから。

 

しかし、野菜をたくさん食べて、精製した澱粉を少なめにすれば、その害をなくすことができます。

 

私たちの祖先も知っていて、このように食べてました。

このような油は、アラキドン酸が入ってるけど、体に有益な成分もあります。

 

例えば豚油.オリーブ油.シュロ油にはラウリン酸が入っています。この成分は抗炎症.抗ウィルス.免疫力UPの作用がある。

 

豚油.牛油は常温で固体で安定性が高い.長く保存できる.変質しにくい.比較的に高温の調理に耐える。

だから、料理にはサラダ油、向日葵油より向いてます。

 

これから豚油で作られたチャーハンなど見ても、もう罪悪感は要らないでしょう。

 

(普通に食べていいです。何の罪悪感がありますか?)

 

(「吃錯了,當然會生病!」書の一部分の引用。この本は、自然主義出版社が出版。)

 

評論:

 

読者の皆さん、今日からあなたの厨房のサラダ油を豚油.牛油に変えてください。

これこそ炒め料理に最適なもの。

(素食の方は、落花生油.ゴマ油など)

 

あなたの家族の体調はどんどんよくなるはず。

 

過去、私はずっとサラダ油の悪口をしてました。

なぜかというと、私はアメリカ臨床で、毎日サラダ油ばかり食べてるアメリカ人を見てるから。

 

このような報道は、私の論点が正しいことを証明してます。

 

今日からでもすぐ油を変えましょう。

あなたはきっと心臓病などから遠くなります!