ブログの言葉が激しい理由(2018-04-02修正)

このアメブロは個人の論点で、自分が今までの

実践で思ったこと、今まで勉強したことを素直に

言うだけです。


誰を叱ることで、楽しいと思ってないです。

そういう暇もありません。

 

8年前、私はまだ中国の長春中医大学鍼灸科で勉強していました。

5年生になった時、中国の医学部も実習(日本で言うと研修)が1年あります。大学付属病院(中医院)で実習することです。

 

病院で、私はほぼ毎週、患者さんが死ぬのを見てきました。

家族が隣で号泣するのもたくさん見てきました。

 

その泣き声は、3階にいても1階の声が

聞こえるくらいです。

本当に心がちぎれるような泣き声でした。

 

一つの命が去っていって、家族がどのくらい

心痛いか、現場の人でないと分かりません。

 

一つの命が去っていって、それで終わった

ことでもありません。

 

若いお父さんが死んだ場合、残された奥さんと

子とも、誰が養うんですか?

奥さんが死んだら、幼い子ともは誰が

面倒を見るんですか?

 

倪海厦先生も話しました:「私には病気で

苦しんでいる患者だけではなく、

その後ろの家族、友達の顔まで見える。

 

倪海厦先生のもう一つ重い言葉があります。

Maybe I am not the best doctor,

but I am the honest One。

 

技術ではなく、患者を騙さないことが一位!

素直な治療と、素直に情報を提供すること。


医学、健康関連情報はほかの分野と違って、

人の命が係わります。

命は去っていったら、もう二度と戻りません。

 

間違っている情報はすべて訂正するべき。

誰がお金を上げると言っても。

誰の恨みを買っても。

 

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