こんにちは。李哲です。
倪海厦（ニハイシャ）先生のニュース評論を伝えます。
赤い文字のところはニハイシャ先生の言葉。
最後には組織、病名などの関連記事がありますので、参考にしてください。
翻訳文
アメリカ血液学会（ＡＳＨ）は最近アメリカオランダで年会を行い、世界各国の血液病気の専門家を集めた。
国際骨髄腫瘍募金会（ＩＭＦ）により発表があった。多発性骨髄腫（たはつせいこつずいしゅ、 Multiple Myeloma (MM)）の最新臨床報告によると、「Revlimid」(レナリドミド)の治療効果は著しい。
しかし、「Revlimid」(レナリドミド)はたくさんの医師に史上最高の薬物だと言われている。
（著しい効果があるといっただけで、どんな効果は言ってない）
これは医師にとって難しいことになってる。
患者にすすめるべきかが会場で討論になった。
「Revlimid」(レナリドミド)の製造者は、
台湾大学医院の血液科の主治医：侯信安もこの年会に参加したけど、彼の話によると、「Revlimid」(レナリドミド)治療費は月３０万台湾ドル。つまり１日で、１万台湾ドルである。
（西洋薬はいくら高くても、非難する患者はいない。しかし、漢方が少しでも高くなったらすぐ文句を付けられる。
公平はどこにありますか？しかも西洋薬の効果は、自然な漢方を超えることはできません）
多発性骨髄腫は、世界で２番目によくある白血病の種類で、リンパ腫瘍より少ないだけである。
この病気は、全世界で７５万人の患者がいる。
現在、台湾では毎年４００人くらいの患者が増えている。
患者の平均年齢は６０～７０歳。４０歳以下の患者は少ない。
侯信安の話によると、「Revlimid」(レナリドミド)は今年６月すでに衛生署の許可を取っている。
台湾大学．台北馬偕などを含めて、国内１６箇所の大型病院が導入して、第一線臨床で効果を観察するそうだ。
「多発性骨髄腫は治せない病気だ！」
彰基の血液腫瘍科の主任：鐘智淵が話したのは、患者は病気が確認されたあとは、抗がん剤と「サリドマイド（Thalidomide）」で治療する必要があると強調した。
もし治療が失敗したら、「Revlimid」(レナリドミド)は違う選択肢になる。国際臨床報告によると、この薬とdexamethasone（デキサメタゾン）を合併して使うと、単独にdexamethasoneを使うより、患者の命を６ヶ月延ばすことができる。
（著しい効果があると宣伝した薬、実際は患者の命を半年しか延ばせない！しかも過大宣伝してないかが疑問です！）
「Revlimid」の副作用が少ないと言っても、価格の高すぎて、医師すら患者に話しづらくなってるのが現実である。
ニハイシャ先生評論：
西洋薬がどんなに効果がなくても、どんなに値段が高くても、民衆は文句をつけない。
漢方が少しでも値上げると、非難される。
多数の民衆の心には、西洋医学しかありません。
薬が高ければ高いほど効く！
この考え方は間違ってます。
中医学の漢方は、西洋薬より何倍も良いのはいずれか皆さん分かります。
李哲の感想：
たった６ヶ月の為に、治療する必要があるか？
いわゆる治療で出てる副作用、本来の病気よりもっと苦しいのではないか？
慎重に考える必要があります。
月３０万元。
日本円に換算すると、８４万円です。
延命治療６ヶ月。
６ヶ月だと、６×８４＝５０４万円。
墓に入れる前に５００万円を搾り出す。
言葉を失うしかない。
白血病．癌などは漢方．針灸で治せるので、墓を掘ってくれるところに駆け込まないでください！
文章の中では多発性骨髄腫は治らないと言っているけど、ニハイシャ先生の患者さんは4年前に完治してから再発していません。以下はその治療例。
本文の中に書いてるサリドマイド。
昔は妊婦の嘔吐などのつわりに使われた薬物。
その副作用で、全世界で1万人の手が鳥翼みたいな子供が生まれました。（ほかには流産、死産した胎児が数え切れないほどいます！）
こんな薬が現在、
名字を変えて癌治療で販売しようとしてます。
今の世界は狂ってますか？
もしこの薬を抗がん剤として使う方がいましたら、よく考えてから良く調べてから使ってください。
以下は当時の被害者の写真。
外部サイト：
