【翻訳文】高血圧と後頭部の痛み。下痢、嘔吐、お腹にガスが溜まる、極度の倦怠感、下半身が太り過ぎ、ひどい冷え症。甲状腺がんなどの中医学治療(2018-03-03修正)

こんにちは。李哲です。
今日は倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記の翻訳文。

 

最後には私の簡単な説明があります。


本文のリンク先は、

http://www.hantang.com/chinese/ch_Articles/4-28-05.htm

翻訳文

04/28/2005

晴れ。

 

フランス人医師の夫婦が再診に来ました。

初診は先週の木曜日。

 

初診の症状は、高血圧と後頭部の痛み。

原因は1998年に車事故で顎を骨折し、その後は高血圧と後頭部の痛みで仕事ができなくなり、退職するしかなかったです。

 

今日来て、ご主人が言うのには、最初の漢方を飲んだ次の日に血圧を測ってみたそうです。

 

そしたら、正常値になっていて、、もう1回測ってみました。そしたら、同じ結果。

 

彼は測る機械が壊れたと思い、隣の家に行って違う機械を借りてきて測ったら、また同じ結果。

 

これだけではなくて、自分が20代の体力に戻ったような感じ。

体力は充分ある。

思考も集中できる。

気持ちまで晴れてきました。

 

彼は中医学の治療速度が、こんなに早いことにビックリしてました。そして、これはコントロールではなくて、治療であることも分かってました。

 

彼自身が西洋医学の先生だから。

 

彼自身は分かってます。

西洋医学の薬は絶対こんな効果がないこと。

 

彼は未来の長寿村から来た人。

村の人たちに追われて、この診療所に来たのです。

 

彼はフランスに戻ったら、中医学の良さを宣伝してあげると誓ってました。

 

フランスではまだ漢方が使えないそうです。

 

もしかして、フランスにいる漢方医が駄目すぎて、フランス人を納得させてないからかも知れません。

 

彼は情熱的に私をフランスに遊びに来てください!と言ってました。しかし私が行ったら、患者はどうすればいいですか?

 

奥さんの最初の症状は、酷い下痢、嘔吐、腹部にガスが溜まって腫れてる、極度の倦怠感、下半身が太り過ぎ、両足が氷みたいに冷たい。

 

これは中医学で言う「上熱下寒」。

一般の中医師はこのようなデブを見ると、すぐ血を冷める生薬など出すけど、私は逆でした。

 

最初の処方、一日の生のトリカブトは5銭(15gくらい)、干姜2銭(6gくらい)。他にも熱い生薬をいっぱい出しました。

 

今日、奥さんは来て私と握手しながら言ってました。

この10年、こんなに楽になったことはない。

 

下痢は治った。

ガスが溜まるのは治った。

体力も戻ってます。

 

ずっとおならするのも治りました。

 

夫婦二人で喜んでいるのを見て、私も嬉しくなりました。

 

しかし、反面に冷え汗かいたのもあります。

 

主治医が私で良かったけど、もしほかの中医師だったら、フランスは100年経っても中医学を認めないかも知れません。

 

今日、夫婦は私に話したのがあります。

親戚の13歳の子供が、白血病になって骨髄移植をしようとするそうです。

 

夫婦はこの子は、こんな治療を受けて必ず死ぬことを知っていました。

 

そして、私に救えるかどうかを聞いたのです。

夫婦が探した人は、ちょうどここにいます。

 

肝レンズ核変性症の患者さん、また来ました。

前回の記事はこちら。

 

 

 

漢方を飲んで3日後に生理が来たそうです。量も多い。上半身はだいぶ柔らかくなり、舌が動けるようになり話せるようになりました。腕も動けるようになりました。

 

しかし、下半身はまた硬い。

 

ほかの自覚症状はみんな良くなって、暇さえあれば眠たくなる。めまいがする時がある。歩くときふらふらする。

 

最初の処方に入れた生の附子(トリカブト)は5銭(15g)以上。今日、脈診してみたら少し浮いてきただけ。

 

だから、今日は一日7銭(21gくらい)まで上げました。

つまり、1回で飲む量は2銭(6gくらい)。

 

これはまだ私が使った一番多い量ではありません。

私が使った一番多いのは、一日の使用量が1.5両(45gくらい)。

 

彼女の病気は、中医学でいう狐惑症

だから、百合地黃湯 を元にして処方したのです。

 

今日初めて来た患者。

甲状腺がん。

62歳。白人。

 

西洋医学の治療で甲状腺を切り取って、その後は放射線療法を31回やりました。

 

私は彼に聞いてみました。

 

「夜は眠れなますか?」

「不眠症です。」

 

「便通はどうですか?」

「下剤を飲まないと全然出ません。」

 

「足は冷たいですか?」

「氷みたいです。」

 

診察はこれで終わり。

 

読者の皆さん、この人はよくなっていると思いますか?

 

彼は診察の最初から、アメリカ西洋医学のボロクソを言ってました。最初から私のことを知っていたら、絶対手術を選ばないと!

 

現在、彼は生きるのが死んでいるより辛い。

 

治療日記を書いてから今日まで、21日。

数えると200人くらいの診察回数。いろんな病気。

 

私が唯一に失敗したのは、あの日本人女性の乳がん患者。

 

手術して肝臓がんと肺がんの転移になった女性です。

 

西洋薬の化学療法で、盲点があったので、私が治せなかったのです。

 

ほかの病気はみんな良くなっているところ。

 

本来だったら、「東方不敗」になるはずだったのに、西洋医学のせいで「東方有敗」になりました。本当に頭にきます。

 

中国の大陸では「西洋医学を中心に、中医学は補助的」というのを提唱してるけど、これは中国大陸のレベルが足りないことを証明してます。

 

私に言わせると:西洋医学の先生、自分で病気を治せない事を知っているなら、どこかに消えろ。中医学の治療の邪魔になるな!

 

このようになれば、私は本当の「東方不敗」になる。

 

中医学は生存率.治癒率などの説はありません。

これは西洋医学が民衆を騙す巧妙なやり方!

 

中医学では治せない病気と治せる病気。

 

この2つだけです!

 

李哲  説明:

 

1.「上熱下寒」に関しては、

春月さんのアメブロ記事を参考して下さい。

 

東洋医学で体質をみる その7 陰陽偏在の上熱下寒タイプ

2.ニハイシャ先生は、生のトリカブトを15g以上使っていますが、素人の皆さんはきっとどこがすごいか分からないでしょう?

 

日本の漢方薬局に行って、聞いてみれば分かります。

生のトリカブト有りますか?の質問に、薬局の先生はビビるかも知れません。

 

しかし、トリカブトはそんなに怖いものではありません。

 

正しいトリカブトに関する簡単な知識は、以前の記事を参考にして下さい。

 

ふぐの毒は猛毒で、抗癌剤は猛毒ではないか?