【※本記事は2020-03-20更新しました】
こんにちは。李哲です。
ニハイシャ先生の治療日記を翻訳しました。
本文のリンク先は、
咳で仰向けで寝られないのは、一晩で治るはず
05/18/2005、晴。
白人女性、ドイツ人、62歳。
彼女の症状は、咳が14年も治らない。
この14年間、ドイツとアメリカのお医者さんに診てもらってるけど、何も変わってないです。
現在の症状は、仰向けになると咳が止まらない。
彼女は友人の紹介でこちらに来ました。
皆さん、私が教えた問診を利用して、彼女はどうなったかを推測してみて下さい。
あなたがもし私の質問の理由が分かったら、どの先生お医者さんもあなたの相手にはなりません。一般の漢方医も含めて。
以下は、私の質問です。
私「何時から生理が止まったんですか?」
彼女「49歳です。」
私「女性ホルモン剤を飲んだことありますか?」
彼女「あります。閉経してから、お医者さんにすすめられました。飲まないと骨粗しょう症になると言われました」
私「睡眠はどうですか?」
彼女「不眠症です」
私「手足は温かいですか?冷たいですか?」
彼女「とても冷たいです」
私「便通はどうですか?」
彼女「便秘です」
私の質問はこれで終わり。
皆さん、彼女はなんの病気か分かりますか?
答えは、彼女は初期の肺がん。
西洋医学は肺がんの原因が分かってません。
だから今でも肺がんの予防ができてない。
たくさんの女性は、一生タバコを吸わないのに肺がんで死んでいます。
中医学は原因が分かっているので、最初の症状が現れたときから治療します。
彼女みたいに咳がある場合は、傷寒論の処方を使うと、ほとんど一発で効果が分かります。
これがちょっとした病気がある時、すぐ中医学に診てもらうと良い所。あと何年か経ってから、西洋医学の診断で肺がんだと言われた時は、すでにチャンスがなくなっている。
その時は、一発で効果が分かるものではありません。
私が治療しても、2~3か月くらいで効果が分かります。
そして、患者の気持ちが大事。
マイナスの考え方だと、更に時間がかかります。
彼女の主な自覚症状で、仰向けになると咳が止まらないのは、水が肺に入っているからです。痰が白色、これはそろそろ化膿する前の症状。
処方は標準的な「射干麻黄湯」 。
同時に、桔梗(ききょう) を入れると、膿を出すスピードが早くなります。
今夜で仰向けで寝れるはず。
これが中医学で言う、未病の段階で治すこと。
ワクチンの副作用で小児麻痺になった子供、自力で足のコントロールができて、手の力も増えてきた
1人の子供患者が、今日再診に来ました。
ワクチン接種したあと、ワクチンの副作用で小児麻痺になった男の子。
子供は私を見たら、すぐ両足を出して見せました。
左右に揺らしながら。
子供はもう自力で両足のコントロールができる。
手で足を運ぶ必要はありません。
両手の力が増えて、顔色もとても良くなりました。
しかし、足の筋肉はまだ萎縮してる状態です。だからまだちゃんと歩けない。
子供は4月から診察に来て、今日まで食べた硫黄は1kgくらいです。中毒になるところから、気力がだいぶ増えました。
今日私は、傷寒論の処方「小建中湯」に硫黄をプラスして渡しました。
処方の名前を「硫黄建中湯」と命じます。
中医学を知らない人は、きっと私が何を言っているからが分からないでしょう。しかし、中医師は私の話が分かるはず。
この硫黄は1000年以上使っています。
それなのに、現在は使う人がほとんどいない。
たくさんの漢方薬局は、もう何代もこのような処方を見たことがないです。なぜかというと、誰も使わなくなったから。
現在使っているのは、中国の鄭文友医師。彼は悪性腫瘍の治療に使ってます。
「硫黄建中湯」は、中医学の業界の先生も聞いたことなりません。
なぜなら、1000年以来私たちはワクチン接種がなかったから。古代はこのような病気もありませんでした。
小児マヒは西洋医学の衛生署の無知で、創りだした新しい病気。
「硫黄建中湯」の意味を私が教えます。
脾臓を強化するのは、小建中湯しかありません。
しかも、脾臓は全身の筋肉をコントロールしています。
子供の筋肉を増やして、両足に力が入るようにするため、小建中湯を出したのです。
小建中湯は子供の腹痛にもよく使う処方。関連の説明は以下の記事をご覧ください。
西洋医学は中医学と違って、病気を発見するのを光栄だと思っています。
自分の名前が病気の名前になるし、ノーベル賞がもらえるから。
自分が歴史に刻められると思っています。アルツハイマーみたいに。
19世紀、一人のお医者さんの名前がアルツハイマー。彼がこの認知症を発見して、彼の名前を病名にしたのです。
しかし、彼はこの病気は西洋薬の副作用でできた病気であるこを全く知っていません。
逆に興奮して全世界に新しい病気を発見したと公表する。中医学から見ると、これは笑い話です。
西洋医学の製薬会社にとっては、新しい病気の発見はボロ儲けのチャンスでもある。
中医学は歴史に処方箋の名前しか残しません。
こうすると、あとの勉強する先生が簡単に病気を治せるから。
皆さんは徐々に分かると思います。
中医学は良心的が事業で、西洋医学の製薬会社は工業化にして、腹黒くボロ儲けをするだけ。
李哲の感想
テレビで見たことあります。
ある子供がポリオワクチンを受けてから、小児麻痺になりました。
当時、ワクチンの活性化と不活性化に関して議論があった時。
小児麻痺になった子供のお母さんはインタビューで泣きながら、「日本のワクチンが海外のと同じようにすれば、自分の子供は小児麻痺にならないはずだ」と言ってました。
その発想。
賢いと言えばいいか、愚かだと言えばいいか。
私は嘆くしかなかったです。
事実上、ワクチンで癌になった子供はたくさんいます。ニハイシャ先生は臨床でたくさん治療してきました。以下の症例、参考にしてください。
常識的な考え方ですが、活性化したワクチンであろう、不活性化のワクチンであろう。ワクチン接種と言うのは、体内にいないウィルスとか菌をわざわざ注射して、自ら抗体を作るように祈るやり方。
本来無いやつを無理やり体内に入れる。
その安全レベルは、どのくらいでしょうか?
多数の子供はアレルギーにはならないけど、ある子供たちはすぐ反応します。
その結果は、ポリオワクチン接種したのが、小児麻痺になる。B型肝炎ワクチンを接種したのが、B型肝炎.肝臓がん.肝硬変になる。インフルエンザワクチンを接種したのが、インフルエンザになる...
この前、電車でこんなポスターを見ました。
B型肝炎ウィルス訴訟!
2012年1月から、厚生労働省から寄付金が降りるそうです。
ワクチン接種して死亡.肝硬変.肝臓がんになった場合は、3600万円もらえるそうです。
3600万円と命。
皆さんはどちらを選びますか?
私ならお金は要りません。
お金は稼げばあるけど、命は一つしかないです。