10年間の病院治療で、ひどい冷え性・倦怠感・便秘・腹痛・むくみに襲われた女性
【※本記事は2020-09-16更新しました】
こんにちは。李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生の治療日記を翻訳しました。中国語本文のリンク先はこちら
- 血糖値を下げる薬で皮膚癌になり、病院の治療を受ければ受けるほど癌の再発・転移が早まった女性
- 体調不良の原因を、10年前に遡って説明する
- 患者が10年間飲んで来た西洋薬の副作用
- 治療後に両足が暖かくなれば、正しい治療法である!
- おわりに
血糖値を下げる薬で皮膚癌になり、病院の治療を受ければ受けるほど癌の再発・転移が早まった女性
女性、1946年生まれ、西洋医学に騙されたもの。
10年前から、血糖値を下げる薬を飲んでいます。
2003年、右足底部に皮膚がんが見つかり、手術で切り取りました。同時に、子宮と卵巣の全摘出術。同じ2003年、右そけい部にリンパ癌が見つかり、全摘出術を受けました。
2005年、子宮頸がんが見つかり、がん細胞はすでにお腹まで拡散。手術を受けたそけい部リンパ癌も、また再発。
彼女はずっと癌の再発に効く西洋薬を使っているけど、薬で心臓病を引き起こし、去年左足が腫れ上がって検査を受けたら、血栓が静脈に詰まっていました。そして、彼女はまた血をサラサラにする西洋薬を飲みはじめ。
血をサラサラにすれば、心臓病の予防になると思い込んだでしょう。
いろんな検査.治療を受けているけど、がんはお腹まで拡散して、極端の痛みと過度の肥満症。いろんな鎮痛剤で、なんとか忍び生きている生活です。
皆さん、彼女はどうすれば良いですか?
体調不良の原因を、10年前に遡って説明する
現在、患者さんの主な症状は、
- 腰と背中が痛い
- お腹はずっと痛い
- 左足が右足の3倍くらい腫れ上がって、ちゃんと歩けない
- ひどい便秘
- 両足は氷みたいに冷たい
- 不眠症
- 極度の倦怠感
なぜこんな状況になったか、皆さんに説明します。
10年前に戻ります。
彼女は西洋医学の「高血糖症は心臓病を引き起こす」話を信じて、毎日血糖値を下げる薬を飲みました。
しかし、彼女は知らない。
薬で下がった糖分は、体外に排出されていません。
ずっと下半身に溜まっています。
彼女がまたビタミン剤など飲んでいるから、下半身に余計な栄養が溜まり、がん細胞の最適な飯になっています。だから、足裏に皮膚がんができる。
同時に、過度の栄養がお腹に溜まっているから、子宮がんになっています。子宮と卵巣の全摘出術を受けても、子宮がんになるのです。そして、隣のリンパにも癌細胞が拡散。
彼女は事実を知っていない。
心臓病を引き起こすのは西洋薬で、糖尿病ではありません。
右足の静脈に詰まった血塊は、西洋薬の副作用から来ています。癌の手術を受けたあと、がん細胞の拡散を予防する西洋薬は、さらに心臓病を作り出す。
私が彼女に、「あなたが飲んでいる血をサラサラにする西洋薬は、ネズミを殺す薬です!」と言ったら、彼女は怒りすぎて泣いてました。(台湾慈済病院の副院長はテレビで、「殺鼠剤ではない」と嘘を言っていますね)
現在、アメリカの西洋医学の先生は、本来の薬以外に鎮痛剤を多めに出すだけで、何の役にも立ってない。しかし、鎮痛剤は肝機能障害を引き起こし、ひどい便秘になり最後は肝臓がんになります。
患者が10年間飲んで来た西洋薬の副作用
彼女が10年飲んできたのは、以下の通りです。
1.Senna--Stool softener 。
スツール付き軟便剤。
鎮痛剤の副作用:便秘を治す為に飲んでいる。
2. Glyduride--Diabetes (グリブリド)。
この血糖値を下げる薬は、両足を氷みたいにさせて血塊を作り出す。患者さんは最後、両足の切断と心臓病になります。
3. Lisinopril--Blood pressure (リシノプリル)。
血圧を下げるこの薬の副作用は、腎不全で人工透析になる、後はいろんな癌。
4.Oxycodone--Pain(オキシコドン)。
この薬は肝臓に一番悪い。ひどい便秘になるだけではなく、肝臓に異変が起きやすい。
5.Lorazepam--Anxiety(ロラゼパム)
この抗うつ剤の副作用は、患者さんが自殺したがる。
6. Dexamethasone--Inflamation joint pain 。
この関節痛の薬は、心臓病を引き起こす元凶。
7.Warfrain--Blood thinner(ワルファリン)。
これがネズミを殺す薬。
もともとはネズミを殺す為に使われていたけど、今は人間に飲ませている。
8.Klorcon--Potassium。
このようなミネラル補給剤は要らない。がん細胞の最適な飯になるから。ミネラルは自然な食べ物から得るべきです。
9.Furosmide--Water pill 。
利尿剤は腎不全を作り出す。同時に、がん細胞が活発になる。
10.Lunesta--Sleeping pill 。
睡眠導入剤の副作用は不安とうつ。
そして、抗うつ剤など飲むと、最後は自殺したくなる。
私は今全力で彼女を救っています。
効果がどのくらい出るか、まだ把握できません。
しかし、私は分かります。
アメリカで、私は彼女の最後の希望!
治療後に両足が暖かくなれば、正しい治療法である!
皆さん、第一原則を覚えてください。
自分の体の感覚を信じて。
あなたの体の感覚は、あなたを騙しません。
自覚症状というのは、正常な人であれば、足うらは必ず温かい。
皆さんが中医学信者であろうと、西洋医学信者であろうと、構いません。
治療を受けてから、両足がどんどん暖かくなれば、治る方向に向かってます。続けて受ければ、必ずよくなります。
治療を受ければ受けるほど、両足が冷たくなる場合、治療が無効であること。すぐ止めて他の治療院を探してください。
これが正しい態度なのです。
今の世界は、金儲けしか考えない西洋医学が主流になっているので、皆さんは、自分を守るやり方を覚えないといけません。
中医学を信じない。
西洋医学を信じない。
どちらでも良いです。
でも、自分の体の感覚を信じないといけません。
あなたの体は、治療が正しいか間違っているか、ずっと教えてくれます。
おわりに
上に書いた女性、彼女は自分の体の感覚を信じてない。西洋医学の治療に任せて10年、彼女の両足はどんどん冷たくなっています。
彼女は西洋医学の検査データばかり見ていて、先進そうな検査機械を信じてました。しかし、結果は?
彼女は毎日、死神が随時訪れる恐怖の中で生活しています。生活のクオリティーがあるところか、治療を受ければ受けるほど痛みが増えている。
診療所には毎日、たくさんの治療例が起きてます。
ただし、最近は「人紀」クラスのテキストを書くために、たくさんは書けない。
読者の皆さん、このような血の教訓から学んでください。
同じミスをおかさないように。