学校の健康診断を受けて(2018-03-09修正)
こんにちは。李哲です。
この前、年1回の学校の健康診断を受けて、いろいろ思いました。
学校で習った西洋医学の健康に対する定義は:
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
これは何も触れてない意味不明な言葉。
臨床では全然頼りがない空っぽ理論です。
一番よく見かけるのが、①辛くて病院に行ったのに、検査結果は貴方は正常です。と言われる人が多い。
②患者さんが治療を受けて、ご飯も食べれらない.夜は眠れないのに、検査結果は良くなっています。と言われる。
ご飯も食べれらない.夜は眠れないのは、正常で健康ですか?
なんて非常識ばかりでアホな医学であるだろう!
不満だらけだけど、拒否する事ができないから、毎年文句を言いながら受けてます。
今度、良かったのは身長が伸びたことかな。
1.3cmくらい。
チェックするおばさん先生は不思議がっていて、2回も測定器に乗せられました。
なぜ40歳近くなったのに伸びたか。
私も知りません。
もしかして、普段練習してる少林寺の「易筋経」かも知れません。
もし来年また身長が増えたら、「易筋経」であることが確認できます。今度は三日坊主にならないようにしないと。
不愉快なのはレントゲン。
あと1回受けたら、もうこの一生受けない!
あと、採血が痛い。
何日も食べてせっかく作った良い血が一気になくなった。
そして、一番の不満点:
鍼灸学校も一つの医療機関なのに、自主できないこと。
体調不良かどうかは、本人が分かるでしょう?
西洋医学の先進そうな機械で測る必要はありますか?
しかも、こちらは病気を治す鍼灸師を育つ学校です。
世の中が西洋医学の権力支配なので、今は仕方がないかも知れません。
しかし、いつかは変わると思います。
漢方.鍼灸などの自然療法の先生たちが健康診断を指導する。
何故かというと、病気を治せる人こそ、健康診断の資格があるから。
病気も治せないものが、予防やら指導やら、これは笑い話。
あ、一つ書き忘れました。
健康診断の先生たち、顔色が悪い人が多かった。
隣で見てる私が心配するくらいでした。