手術した人は、鍼灸治療での回復が遅い。(2018-03-01修正)

こんにちは。李哲です。

今日は最近施術してからの感想です。

 

様々な症状を抱えている患者さんを診て、比較をすることで新しく感心したものがあります。

 

簡単に言うと、

手術を受けても再発した人のほうが、治りが遅い。

 

例えば、生理痛。

病名はチョコレート嚢腫や、子宮筋腫や、子宮内膜症や…これで生理痛が起きたと言い、手術を勧める。

 

しかし、手術後には生理痛が根絶してない。

 

逆に、痛みが増して、鍼灸治療に来た時は、すぐ治るはずの痛みがなかなか取れない。

 

鼻の病気。

例えば蓄膿症。

手術して鼻の通りを良くするという。

 

しかし、手術しても鼻の通りはまた悪くなり、どんどん詰まる。

 

鍼灸治療を始めた時は、他の人より明らかに治りが悪いです。

 

私が手術を反対する理由は、組織を切ったり削ったりするのは、根本的に問題解決にならない。(車事故など緊急救命は止むを得ない)

 

そして、人為的に体の組織を破壊し、経絡が切られ、経絡の流れをもとにして治療する鍼灸が困るから。


 治せないなら、少なくともほかの治療法の足を引っ張らないで欲しい。

 

なにか問題があったとき、鍼灸、漢方薬が第一選択になれば…と私は思いますが、痴人夢を説くことでしょうか。

 

回復の速さには、手術したかも関係しているし、それ以外に猛毒の化学薬品をどれくらい使ってたかも関係しています。

 

ピュアな体(食品.薬品の汚染が少ない体)であればあるほど、治りが速いです。

 

20代、10歳以下を治療した経験では1、2回で治り。

 

鍼灸.漢方薬が治療の第一選択になる。

そうすると、たくさんの医療被害がなくなり、患者さんの数は圧倒的に減ると思います。

 

残念ながら、世の中はまだ西洋医学が主流になっていて、鍼灸.漢方薬は最後の選択肢になっている。

 

もっと残念なのは、こんな選択肢があることすら知らない人もいます。