偏頭痛は鍼ですぐ治る:手術後の生理痛(7)(2019-01-26更新)
こんにちは。李哲です。
今日は続きの記事です。
2017年2月9日。
彼女の報告:
3日前に上半身だけすごく寒くなり(特に腕)、お風呂に入っても寒かった。今日は寒いのは治っている。
今日は右こめかみの方が少し痛い。つまり、右の偏頭痛。
この偏頭痛は昔からあった。
彼女は肩こり.首コリから偏頭痛がすると思っていたそうです。
彼女が言うのは、「いつも生理前に起きやすい。右の偏頭痛>左の偏頭痛。」
今日は偏頭痛のためにも施術。
置鍼中に偏頭痛は消えました。
前回の針の後、1日は夢も見ないでよく眠れたけど、2日経ってからまた徐々に夢が再発。
効果はあるけど続かない。
これは引き続きで、同じツボを刺すしか無いです。
彼女は一つ不思議な症状がありました。
「昔、手術した傷口が最近ムズムズして、痒くなります。」
私は彼女に教えました。
「これは血の巡りが良くなったので、傷口が痒くなる。そのうち消えます。」
2017年2月16日。
彼女の報告:
生理が来たけど、生理痛がまだ少しある。
夢ははっきりしたのは見なくなったけど、ぼんやりしたのは見る。
前回の針の後、消えた偏頭痛が帰宅後にまた再発。今日も偏頭痛がある。でも、前よりは減っている。
今日刺したツボは、前回と同じ。
置鍼中に偏頭痛は消えました。
2017年2月24日。
彼女の報告:
右の偏頭痛は何日か消えたけど、また少し再発。
ぼんやりした夢はまだ見る。
便秘気味。
今日の施術後、彼女が言うのは、
「やはり針をしたあと、偏頭痛が良くなります。」
偏頭痛は針を刺して、すぐ痛みが緩和し始めます。
長年の偏頭痛でも、何回か針をすれば根本が治るので、偏頭痛とサヨナラができる。
西洋薬はどうなのか?
西洋薬で偏頭痛が完治したのは、聞いたことがありません。
~つづく~