【※本記事は2019-08-14更新しました】
こんばんは。李哲です。
以前、こんな質問を受けたことがあります。
「プライブケアの足つぼは、何式ですか？」
正直に言って、今は何式か自分でも分かりません。
最初は「若石健康法」から始めたですが、最近は中医学の考え方と関連のつぼ．経絡まで入れてから、「めちゃくちゃ式」になりました。（笑）
経験が長くなればなるほど、自己流に変わる。
これは、ほかの分野でも同じだと思いますね。
中国のなくなった邓小平主席の有名な言葉があります。
「白猫であろうが、黒猫であろうが、ねずみを捕まる猫であればいい猫だ。」
私もこんな考え方です。
「効果があれば良し。
流派にこだわる必要はない。」
鍼灸院に変えてからも 、この考え方は変わっていません。
臨床で結果が全てです。
施術後、患者さんが楽になった・治ったと言えば、そのツボセットは有効なツボ。数回治療しても、患者さんの反応がない場合は、無効であることを示します。
西洋医学の検査結果で治療効果を判断するのと違って、足つぼ整体・鍼灸はすべて患者さんの反応で決めます。一番分かりやすいのは、患者さんの手足が暖かくなったかどうか。なぜこんなシンプルな基準になるかは、以下の記事で説明しました。
ちなみに、当院の鍼治療は響きが強いです。
優しい鍼治療でどのくらいの病気が治せるか知りませんが、私が習ったのは古代由来の鍼灸なので、全然優しくありません。
でも、すべての痛み・内蔵の不調を治せます。
優しい鍼よりも様々な不調を治して来ました。足ツボ整体も、もちろん治療効果が高いけど、様々な体調不良を治したい時は鍼灸がオススメです。
