抗がん剤新薬:マウス実験で生存率を108%UP(2018-03-27修正)

こんにちは。李哲です。
倪海厦(ニハイシャ)先生のニュース評論を伝えます。

中のレニウムと言うのは、元素Reです。
元素Reが分からない方はお手数ですが、自分でネットで調べてください。

翻訳文

台湾の新薬開発に希望が!
 
行政院核委員会の核能研究所が開発したレニウム-188はマウス実験を終了して、来年からは第一期の人体実験を行うそうだ。
 
(中医学はすでに癌の治療ができているのに、西洋医学はまだマウス実験ですか?)

この放射線元素:レニウム-188は血液循環を経路して、腫瘍の組織に入る。腫瘍の栄養補給を止める以外に、がん細胞を殺すこともできる。
 
この発見は、今年の台湾ノミテクノロジ展覧会で最人気賞をもらった。
 
(どんな副作用があるかは、ぜんぜん話してない!)
 
核研究所の同位素應用組研究員:李德偉の話によると、この薬物はすでにマウス実験を終わらせている。
 
レニウム-188は、高エネルギーのβ放射線と低エネルギーのY射線(gamma-ray)が入っている。
 
前者はがん細胞を殺すことができる。
後者は体内の造影ができて、治療と診断の効能がある。
 
(放射線自身が癌の原因になります。代表的なものが白血病。)
 
レニウム-188のとよく使われている抗がん剤5-FUを比較した。
 
結果は、
レニウム-188を注射したネズミは平均生存率が54日。
 
5-FUを注射したネズミは43日。
何も注射してないネズミは26日。
 
計算してみると、
レニウム-188の生存率は108%。
5-FUの生存率は67%。

レニウム-188の放射線療法が、普通の化学療法より優れているのが検証された。
 
(こんな治療は中医学と比べ物になりません。放射線の副作用として、致命的な病気があります。それが白血病!)
 
ニハイシャ先生の評論:
 
私の診療所の実際の例をあげて説明します。
 
一人の女性。
4年前、肺がんで西洋医学は余命4ヶ月だと言いました。
 
中医学の治療で彼女はまだ生きてます。
 
西洋医学の計算方式だと、生存率は1200%。
(4年=48ヶ月。48ヶ月÷4ヶ月=12。つまり1200%)
 
一人の女性。
8年前に腎臓癌で、西洋医学は余命3ヶ月だと言いました。
 
中医学の治療で彼女はまだ生きてます。
 
生存率は3200%!
(8年=96ヶ月。96ヶ月÷3ヶ月=32。つまり3200%)
 
5年前に悪性脳腫瘍で手術したのに、また腫瘍が大きくなった患者。
私の治療でまだ生きてるだけではなくて、脳の中には腫瘍すら見つかりません。
 
治癒したから、生存率の計算もできません。
 
このような例は、私の診療所では珍しくないです。
肝臓がん.白血病.乳癌.リンパ癌.全身性エリテマトーデス(SLE)……多すぎて数え切れません。
 
しかし、
西洋医学は108%の生存率で自慢にしてる。
実験の対象はまだマウス。

中医学の治療より、はるかに衰えています。

あなたは普通の智恵でも、正しい医学を勉強した場合、いろんな病気を治せます。
 
正しくない医学を勉強した場合、いくら頭が良くても、素晴らしい肩書きがあっても、病気を治すことができません。