こんにちは。李哲です。
今日は、一人の男性の例。特別な事例です。
彼はサプリメントも飲まない。
西洋薬も飲まない。
お酒もタバコもしない。
白砂糖が入ってる甘いものを取らない。
生活リズムも規則正しい。
食事に気をつけて、運動もしている。
かなり健康に気をつける方でした。
それなのに、健診で「脂肪肝」だと言われ、ショックを受けたそうです。
いったい何が原因だろう?
彼はネットでいろいろ調べて、こちらのブログにたどり着きました。そして、初めてコーヒーが良くない事を分かったのです。
彼の脂肪肝の原因。
恐らく長年の缶コーヒーのせいだと思います。
それ以外の関連性があるのは、見当たらない。
コーヒーは、1日5,6缶くらい飲んでいたそうです。
私は缶コーヒーを飲んだことないですが、
普通のコーヒーよりも甘いことは知っています。
白砂糖よりもっと強力な、深層細胞まで染みる甘味料を使っているから、美味しく感じるでしょう。
コーヒーが健康に悪いのを知った日から、彼は一切飲んでないです。
「もう飲むのが怖い!」と彼は話してました。
缶コーヒーを飲んでいて、彼はあることに気付いたそうです。
それは、高級コーヒー屋でコーヒー豆で作った、出来上がりのコーヒーを飲んでも、その味がよく分からない。
「やはり缶コーヒーの方が美味しい」の感じだったそうです。
体に染み込む人工甘味料の威力。
麻薬みたいに中毒になって、もう味覚がおかしくなっているのは明らかなことです。そして、化学物質の影響で、内臓もおかしくなるわけ。
コーヒーの害に関していろいろ書いてたけど、
脂肪肝になった彼の話は初めて。
缶コーヒーにどんな物質が入ってるか、私は詳しく分かりませんが、その一つの「素晴らしい効能」としては「脂肪肝」になることだと思います。
本当かどうかは、検証すれば分かるでしょう。
現在、この男性は缶コーヒーを止めました。
3,4ヵ月後に体調がどうなるか?
次の健診でどんな結果が出るか?
これだけチェックすれば分かります。
日常生活で何も変わってない。
缶コーヒーだけ止めた。
そして脂肪肝が治った。
そうすると、「缶コーヒーで脂肪肝になる」の仮説が成立するでしょう?
偶然かも知れない。
統計データが足りない。
このような意見を持っている方、
自分の体を足してデータを取ったら?
私はただ警告を出しただけです。
缶コーヒーで脂肪肝になるとは断言してません。
その恐れがあるから、
犠牲者が増えないように訴えているだけ。
信じるかどうかは、あなたのご自由。
彼の足ツボを押してみて、私はビックリしました。
ふくらはぎの硬さ、半端じゃない!
ふくらはぎの内側には、
肝臓と脾臓と腎臓の経絡が走ってます。
すごく硬くなっているのは、
毒素が三つの経絡に溢れていること!
普通の人間は、ふくらはぎが柔らかいです。
筋肉隆々のスポーツマンでも、少しは弾力があるはず。しかし、彼のは石みたいに硬い。
痛風の患者さんも同じように、
ふくらはぎの内側にシコリがあります。
肝臓に毒素が集まっているから。
私の説明を聞いて、彼は苦笑いしてました。
「これはまだ良いほうだよ。二ヶ月前はもっと硬かったから。自分で一生懸命揉んで、今の硬さになったよ。」
西洋医学でいう一つのルート。
脂肪肝→肝硬変→肝臓がん。
このままだったら、結果がどうなるか想像できません。
崖から落ちそうな所で気付き、健康を取り戻そうと缶コーヒーを止め、頑張って自分で足をもむ彼。
半年後にどうなるか。
楽しみです。
補充:
表参道駅に貼ってるポスター「進化したスッキリ微糖」。
なるほどね~と思いました。
脂肪肝→肝硬変→肝臓がん。
確かに進化してる。