一冊オススメの中医学の本(2018-03-10修正)

こんにちは。李哲です。

今日、一冊の本を紹介したいと思います。

 

からだの取扱説明書/サンマーク出版
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今までいろんな中医学入門書を読んで、これが印象に残っている一冊の本です。何年か前に私が読んだのは中国語バージョン。しかし、ネットを見て日本語バージョンがあるなんてビックリしました。

 

もう一つは、劉力紅先生が書いた「思考中医」。

「思考中医」のおかげで、中国では「傷寒論」を研究するブームがとても広がりました。

 

残念ですが、「思考中医」はまだ日本語バージョンがありません。

 

三番目の本は、いつもブログに書いてる「傷寒論」(傷寒雑病論とも言う)と「黄帝内径」。

 

この2冊の本は、言葉がとても簡単で意味深くて理解するのが難しいけど、読めば読むほど味が出る本。入門書でもあり、最終的に辿り着く永遠に読みたい聖典でもあります。

 

特に「黄帝内径」。

原文を読めば読むほど、考え方が変わる本。

古代の聖人たちがどれだけ頭良かったかが分かります。

 

一番最初に紹介した本は、元エンジニアが書いたものなので、現代語で難しい古文ではないです。

 

初めて中医学を勉強する方にはオススメできるので、中医学に興味がある方はぜひ参考にして下さい。