帝王切開と自然分娩のメリットとデメリット(2018-03-01修正)

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こんにちは。李哲です。

今日は中国ネットで見た文章の翻訳文です。

 

本文は↓

顺产好还是剖宫产好?你的选择可能影响孩子一生...

翻訳文

帝王切開のデメリット:

 

1.皆さんが知っているように、羊水塞栓症の一つの条件は「血窦开放」。

 

帝王切開はわざと人為的に道路をつくり、羊水塞栓症のリスクが高まる。

 

(李哲 説明↓

血窦开放は中国語で、適当な日本語が見当たりません。

意味的には、手術で羊水が母体の血液循環に入ること。)

 

2.子宮の内膜は3層構造。

筋肉繊維の収縮は血管を圧迫して、血管からの出血を有効に止めます。

 

大量の臨床データで分かるのは、子宮の完全性は子宮の収縮でとても大事な役割を果たす。

 

帝王切開は子宮の完全性がなくなるので、子宮の収縮が弱くなり、出血の可能性が高まる。

 

3.帝王切開は感染症のリスクが高まる。

出産後にいろんな合併症になるリスクは、自然分娩の10~30倍。

 

4.帝王切開では麻酔事故が起きやすい。

麻酔のあと下半身の静脈が拡張し、血流の遅くて、しかも妊婦さんの血液は高凝固状態なので血栓症になりやすい。

 

5.麻酔で胃腸の動きが減る。

胃腸の動きが回復する間に、腸閉塞が起きる可能性がある。

 

6.帝王切開で人為的に作られた傷口は、腸粘膜がくっつく可能性がある。

 

7.帝王切開は傷口が治りにくいリスクがある。

2回めの妊娠で原発性若しくは後発性の子宮破裂が起きる可能性がある。

 

それ以外に、胎盤がくっつく可能性がある。

 

8.新生児は産道を通らないので、新生児合併症になりやすい。

 

9.大量の臨床データで分かるのは、帝王切開で生まれた新生児は空間感覚.方位感覚.免疫力.平衡感覚.困難を克服する能力など、みんな自然分娩の新生児より弱い。

 

メリット:

 

1.子宮の収縮が始まる前にお腹を開けるから、母親の陣痛の痛みが少ない。

 

2.もし体内にほかの病気があったら、一緒に解決できる。

 

3.出産時に万が一大量出血の事故が起きた時、すぐ子宮全摘出術ができて、緊急救命の時間短縮になる。

 

自然分娩

 

デメリット:

1.毎回の出産は、ある程度のリスクがある。

 

2.出産時に母親の体力がなくなったら、出産後の出血を起こしやすい。もし出血が止まらなかったら、緊急手術で対応するしかない。

 

3.自然分娩は子宮.膀胱.膣の脱落(外に出る)のリスクがある。

 

4.難産でベンチなど要る場合、胎児の頭部の水腫、血腫など引き起こす。胎児が大きすぎた場合、胎児の腋窩神経損傷、鎖骨骨折、母親の産道損傷など起きる可能性がある。

 

メリット:

 

1.自然分娩の女性は出産後、出血と産後の感染症になる確率が低い。

 

2.胎児は産道の圧迫と酸素が足りない.血が足りない.産道にある細菌の地域を通る状態で生まれると、外部に出てきたあと生存能力と免疫力は高い。

 

約3分の2の羊水は産道の圧迫で排出され、残りの3分の1は生まれてからの操作で排出される。

 

これで肺の疾患になる確率が減る。

 

そして、産道で胸部が圧迫され、生まれた瞬間に胸部が急に拡張するので最初の呼吸に役立つ。

 

翻訳文は以上。

 

ほかのところでみた内容を追加します。

 

自然分娩のメリット。

①産後の回復が早い。

出産後の当日に降りて歩ける。

 

②産後にすぐ食事ができる。母乳を与えることをできる。

 

③腹部の回復が早い。すぐ平坦な腹部に戻る。

 

④麻酔で胎児の神経がやられることはない。

 

日本語記事もありましたが、中国のネットで書いた記事みたいに詳しくないですね。

 

参考程度にご覧ください。

 

日本語の記事↓

増加している出産方法「帝王切開」のメリットとデメリット