【翻訳文】孫培栄先生の治療例:近視(2018-02-21修正)

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こんにちは。李哲です。

今日は孫培栄先生の鍼灸医案です。

(当院の治療例ではないので、間違わないで下さい) 

翻訳文

【治療例021-1】

 

湯さん、女性。19歳。

住所は台北県土城長風三村。

近視。メガネは100度。

 

1970年4月20日、治療に来ました。

 

刺したツボは、目窓、侠渓(きょうけい)、天柱、復溜、光明、曲泉。

 

2回で完治。

 

【治療例021-2】

 

1970年4月25日、騰君の紹介で呂氏兄弟4人が治療に来ました。

彼らの住所は土城郷員林村。出身は台湾。

 

呂小霞、16歳、近視で200度。鍼は16回。

呂☓華、13歳、100度くらい。鍼は7回。

呂☓美、11歳、80度くらい。鍼は2回。

この3人は視力が正常になりました。

 

上のお兄さん、18歳、メガネは700~800度。メガネしたのは3年も経っている。

20回くらい鍼をしたけど、著しい変化はない。

 

軽度の近視は、鍼ですぐ効果が分かる。

しかし、高度の近視は治療効果が薄い。

李哲 感想:

私も臨床で近視の方を何回か治療しましたが、やはり効果がある人とない人が分かれています。

 

誰でも効果があるとは保証できない。

 

近視はやはり発見したら、すぐ治療した方が良いです。

 

近視がひどくなって、かなり年数が経ってから来た場合、鍼でも効果がないかも知れません。


追加説明

↓↓↓

中国の700度と言うのは、だいたい日本の0.1です。

100度はだいたい0.6。


0.6は軽度の近視です。

(中国では1.0が正常だと言われています)