【※本記事は2021-04-30更新しました】
こんにちは。李哲です。
アメリカの中医師:鄭智城先生*1の記事を翻訳しました。中国語本文のリンク先は、西医的各种体检不但没用而且很不道德(二)_郑智城_新浪博客
(2011-11-16 12:38:51発表)
今日は続きの記事。最初は1は以下をご覧ください。
- 乳がん健診はがん予防にならない。逆に乳がんを増やす!
- PSA検査で尿シッキン、EDになる
- 大腸内視鏡の様々な副作用で、生活の質が非常に下がる
- 治せないなら、検査する必要があるのか?
- 生検の影響で癌化しない保証はできるのか?
- 患者は造血機能が弱いのに、毎日採血して血液検査。これで虚弱体質にならないのが可笑しい
乳がん健診はがん予防にならない。逆に乳がんを増やす!
悪質で道徳がないのは、各種検査で癌になる確率が高まること。もともと、癌死を予防する為の検査なのに、侵入性の検査で最終的には癌になってしまう。
例えば、乳がん検査。
この前、アメリカ国家医学予防委員会は、乳がん健診の頻度を減らす事を提唱しました。
臨床で見ると、毎年の乳がん健診は予防にもならないし、逆に繰り返す放射線で女性が乳がんになる確率が高まる。さらに、放射線は過度の治療であり、たくさんの女性は「死んだほうがマシだ」と言います。
▼李哲の補足説明:
以下の症例には、病院の標準治療で「死んだほうがマシ」だという女性が書かれています。癌患者が楽になるのではなくて、逆にひどくなる・生活の質が下がる。これが今のおかしい「標準治療」です。
PSA検査で尿シッキン、EDになる
男性のPSA検査も、現在はアメリカ国家医学予防委員会では提唱しません。やっても無駄。
死ぬ人は死ぬし、病気がない人はPSA検査で尿失禁.ED(インポテンツ)になり、さらにひどいのは手術と抗がん剤で死んでいます。
大腸内視鏡の様々な副作用で、生活の質が非常に下がる
流行りの大腸内視鏡検査も、その臨床価値が疑われています。
他の副作用は知りませんが、私が知っている限り大腸の内視鏡検査をしてから、患者さんは大便が出そうだけど出ない.肛門が重い感じがあって、生活のクオリティーが非常に下ります。
▼李哲の補足説明:
病院でよくある造影剤を使う検査も、死に至る病を作り出すときがあります。以下の症例には、造影剤で黄疸になり死にかけた患者を救ってきた内容があります。どうぞご参考に。
治せないなら、検査する必要があるのか?
病院の検査で最もひどいのは、たくさんお金を受けた検査で、体力がなくなる。例えば骨髄穿刺、各種手術(英語では探索性の手術と言います)。やった後の唯一の結果は先生たちの告ごと:「申し訳ありません。あなたは○○癌です。私たちは治せません。」
検査で患者が半殺しにされたのに、唯一の報えがこんな冷酷な告事。検査をした意味がありますか?やらないほうがマシです。
少なくとも患者さんは、心の中から死刑になった感じがなくて、希望を持てます。
▼李哲の補足説明:
健康診断が人に与える強いストレス。夜は眠れなくなる、ご飯が美味しくなくなる、心臓がドキドキする…これだけでも正常な人が病気になります。だから、私は言いました。健康診断は全く意味がない!
生検の影響で癌化しない保証はできるのか?
生検は、ひどいやり方。
あなたは卵の殻を破って、卵白卵黄など抽出して、卵を検査するのを見たことありますか?このような検査で、卵はどのくらい保存できますか?
同じように、生きている人間の身体に穴を開けて抽出検査するのは、もとの良性腫瘍が刺激されて悪性腫瘍にならないと保証できますか?
▼李哲の補足説明:
生検は癌を作り出す臨床例があるので、参考にしてください。
膝の痛みは3回で改善した女性。抗うつ薬の副作用で不眠症になった女性。生検を繰り返すと、必ず本当の乳がんになる!
患者は造血機能が弱いのに、毎日採血して血液検査。これで虚弱体質にならないのが可笑しい
もし、あなたが不幸に病気で入院したら、とてもハイリスクな事です。入院したら、いろんな治療同意書にサインして、すべてがあなたの希望通りになりません。
病院はあなたの安らげる家ではない。食事も合わない。そして、毎日定期的にあなたの血管を破って血を抜く。病気になった人は、もともと造血機能が弱いのに、病院で毎日定期的に血液検査のために血を抜く。
あなたが虚弱体質になりたくなくても、自然になっちゃいます。
だから、あなたがもし不幸に入院した場合、前世もしくは親の日ごろの行いが良くなかったら、あなたはちゃんと病院から生還することができません。
▼李哲の補足説明:
当院でも笑い話を聞きました。
貧血の女性患者、病院は血液検査をしてから「貧血ですね」と言ったそうです。必要ですかね?検査しなくても患者さん自分でわかるのに?
(おわり)
◆不妊治療薬の副作用で食物アレルギーになり、顔が赤く腫れ上がる・腹痛などの諸症状を1ヶ月の漢方薬で治した例
◆ワクチン接種しないと病気になるのは杞憂。伝染病治療で「隔離」はワクチン・薬よりも有効。
◆男性の不妊治療:精子の数がめちゃくちゃ増え、体力がついて疲れにくくなった症例
*1:鄭智城先生の紹介は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外) をご覧ください。