麻疹ワクチンは要らない!麻疹の諸症状は漢方薬・鍼灸で治るから。

【※本記事は2020-10-03更新しました】

 

こんにちは。李哲です。

先日の朝、テレビで「麻疹(はしか)が流行っている。100%感染される。危険だからワクチン接種を薦める!」と言うニュースを見ました。

 

治療できない医学が、どうやって予防するのか?

はしかの諸症状は漢方・鍼灸で治るのに、なんで大げさに言っているのか?

 

今日は麻疹(はしか)に関して、いろいろ説明します。つたない文章ですが参考になれば幸いです。

麻疹の症状は風邪とほぼ同じ、伝染力が風邪より強いだけ

 

中医学は自覚症状を治す医学なので、麻疹はどんな症状があるのかを先に確認する必要があります。

 

以下は国立感染症研究所HPからの引用。

麻疹ウイルスの感染後、10~12日間の潜伏期ののち発熱や咳などの症状で発症します。38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感(小児では不機嫌)があり、上気道炎症状(咳、鼻みず、くしゃみなど)と結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。

乳幼児では消化器症状として、下痢、腹痛を伴うことも多くみられます。発疹が現われる1~2日前ごろに頬粘膜(口のなかの頬の裏側)にやや隆起した1mm程度の小さな白色の斑点(コプリック斑)が出現します。

 

引用先:NIID国立感染症研究所

症状を見てる限り、風邪に似ていますね。

 

咳、鼻水、発熱は風邪の典型的な症状。

胃腸風邪にも腹痛、下痢がよく見れれます。

発疹がなかったら、皆さんもきっと風邪だと思うでしょう。

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実際はその通り。

麻疹はただの風邪の強力なバージョン、伝染力が少し強いだけです。

 

麻疹で奇形児が生まれるなどの宣伝があるけど、西洋薬のほうが圧倒的に奇形児が生まれます。誇大報告し、不安を煽る報道には騙されないで下さい。 

ワクチンで麻疹予防するのは、本末転倒のやり方。根本的な予防策は、免疫力を強化すること!

 

インフルエンザなどの伝染病が流行るとき、皆さんはきっと疑問があるでしょう。なぜある人だけ病気になって、他の人達は病気にならないのか?

 

簡単に言うと、免疫力が強いからです。

西洋医学はワクチン接種を薦めているけど、常識で考えても免疫力を強化するのが先でしょう?

 

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免疫力を強化・体力を付けるのは、どの時代でも通用する鉄則が3つあります。

  1. よく食べる
  2. よく寝る
  3. よく運動する

 

ワクチンでは体力が増えない。

免疫力も強化されません。

ワクチンで身体を守ろうとするのは、本末転倒のやり方です。

 

現実によくあることは、免疫力が弱い、虚弱体質の人がワクチン接種しただけで、そのワクチンの病気になります。例えばインフルエンザワクチンを接種して、翌日からインフルエンザになる。ポリオワクチンを接種して、本当の小児マヒになる。

 

以下はワクチン接種後、小児マヒになって両足で歩けなくなった子供が、漢方薬治療で足の力が戻ってきた例です。

 

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本来なら身体がウィルスなどを接触してから、自然に徐々に抗体を自分自身で作るべきなのに、いきなり外部からウィルスを入れる行動は、あとで大きなトラブルの元になります。もっとも多いのは今溢れる自閉症。ほかには、てんかんなどがあります。

 

以下はワクチン接種後、てんかんと糖尿病になった子供たちの症例。てんかんは西洋医学で不治の病です。中医学治療に巡り会えなかったら、子供たちはどうしたら良いでしょうか?

 

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子供が麻疹にかかりやすい原因は、免疫力システムが不完備だから

 

麻疹患者には、赤ちゃんが多いです。

その原因は、赤ちゃんは生まれたばかりで、内臓はまだ成長している段階、身体の免疫力システムは不完備だからです。

 

中医学聖典:『黄帝内経』の定義によると、子供は10歳から内臓が安定します。つまり、10歳から大人と同じようにいろんな邪気(ウィルス・細菌)に対する抵抗力がある。

歧伯曰:人生十岁、五脏始定、血气已通、其气在下、故好走

引用先:『黄帝内経・霊柩・天年篇』

 

報道によると、現在日本全国では感染者が100人くらい。

総人口1億人に100人ですか?

感染率はざっくり計算して、100万分の1です。

 

www.sankei.com

 

一万歩譲って、感染率が100分の1だとします。

例え、100人の中の1人が食中毒になった。

この時、あなたは料理を疑いますか?その人自身の体質・免疫力を疑いますか?

 

足の親指で考えても、これは料理と関係ありません。食中毒になった人の免疫力に問題があります。

 

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大人が麻疹になるのは、よっぽど病院の薬・サプリメントなどを飲みすぎて、免疫力がガタガタでしょう。そうでなければ、麻疹にももかからないはず。

 

テレビでワクチンを宣伝するのは、大量のワクチンが売れ残っている事でしょうね。

発熱、咳、腹痛、下痢などは漢方薬・鍼治療で簡単に治る

 

麻疹であろうと、インフルエンザであろうと関係なしで、中医学は自覚症状を基準に治療します。

 

麻疹のコプリック斑などは後にして、風邪の症状だったら日本には市販の葛根湯・麻黄湯・桂枝湯などいろんな漢方薬があります。以下は2つの症例、参考にしてください。

 

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漢方薬では簡単に咳・発熱・鼻水を治す事ができます。詳しいのは近くの漢方医に尋ねてください。

 

鍼だけでも発熱・咳などを治せるので、以下の過去記事をご覧ください。

 

li-hari.hatenablog.com 

ところで、コプリック斑はなぜできるものか?

中医学の考え方から見ると、邪気(細菌・ウィルスなど外部から入ったものはすべて邪気と言う)が口腔粘膜で巣を作ったから。コプリック斑の中には膿などがあるはず。

 

鍼治療の場合は、三稜鍼で白い斑点を刺して中の物を出す。もしくは、熱が下がれば自然にコプリック斑が消えます。三稜鍼を使う必要がないかも知れません。

 

以前治療した川崎病も似てる症状があるので、過去記事を参考にしてください。

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li-hari.hatenablog.com

咳、高熱などは体の免疫システムが戦う証。むりやり解熱させてはいけない

 

熱・咳などは身体の免疫力と外部から入ってきた邪気が戦っているので生じる症状。

 

決して悪い症状ではないです。

だから、咳止め薬・熱を下げる西洋薬などで、身体の防衛反応を止めさせてはいけません。

 

むりやり中枢神経に作用して、熱を下げて咳を止めたりすると、邪気が外に出せなくて長い間体内に潜伏し、後々になって悪さをします。

 

子供の反復する風邪、その原因の一つが西洋薬で体内にウィルスを押し込んでいるから。気候が急に寒くなったり疲れたりした時に、潜んでいるウィルスたちがまたすぐ出て来るのです。

 

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中医学は体内環境を変えることで、自然にウィルスが生息できないようにする医学

 

こんな質問があるかも知れません。

麻疹はウィルスが原因なのに、漢方薬・鍼灸治療でウィルスが殺せるのか?


中医学はウイルスを殺して、病気を治すやり方ではない。

中医学は体内環境を換えて、ウイルスが生存しにくくなるようにします。結果的に、ウイルスも自然に消える。

 

これが中医学の思想です。

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麻疹の主な症状は上で説明したように、咳・発熱・鼻水・コプリック斑などです。以上の症状がなければ、麻疹が治ったと判断できる。

  

あなたが気にするのは、

ウィルスがあるかないかの事ですか?

咳・鼻水・発熱・コプリック斑などつらい症状が無くなる事ですか?

 

ウィルスが気になるなら、専門的にウィルスを殺すついでに、正常な細胞も一緒に殺す西洋医学を受けて下さい。

 

つらい症状を治したいなら、中医学はあなたが探している医学です。