陰陽五行論の『気血流注』に関して(その2)(2018-03-31修正)
こんにちは。李哲です。
前回コメントいただいたので、記事として少し書きます。
朝は確かに排便の時間帯です。
果物だけにするのがいい。
こういう話は何人から聞いたこともあります。
しかし、果物だけはどうですかね?
果物が好きな人は果物だけでいいし、
ご飯が好きな人はご飯でいいと思いますが。
私が尊敬している倪海厦(ニハイシャ)先生は朝食を食べないと言ってました。頭がさえるから。
でも、これは皆さんにおすすめしません。
なぜかと言うと、倪海厦(ニハイシャ)先生は少林寺の気功などやっているから。普通の人と違います。
私は凡人なので、朝食食べないと美味しそうな食べ物見たとき、よだれが止まりません(笑)
朝はパンを食べる人もいる。
ご飯を食べる人もいる。
食べ物は十人十色です。
パンはいいと思いますが、買い物するとき、裏の成分表をよく見てから買うことをおすすめします。外で買うより自分で作ったパンが一番美味しいかも知れませんよ。
中国の朝食のことも書きますので、参考になれば嬉しいです。
けっしてこれがいい!これが正しい!と言うことではなくて、
ただ違う国の習慣を紹介するだけです。
旅行の感覚で見て下さい~
中国の中医大学で勉強したとき、朝のメニューはいつも饅頭(まんじゅう)とおかゆ、簡単なザーサイなどの漬物でした。
饅頭と言うのは、日本のコンビニで売っている中華まんではないです。中国では中身がないのを『饅頭』、中身があるのを『包子』と言います。有名なのは天津の『狗不理包子』。
ほかに豆乳と『裏子』という麦粉の揚げ物.麦粉で作った『油餅』を食べる人も多いですね。
簡単に言うとおかゆ、饅頭、ご飯、麦の麺類、豆乳がメイン。
普通の漢民族にとっては以上のものが多い。
白砂糖が入っている食べものは少ないですね。
ほかの民族はまだ自分の伝統的な食べ物があります。
例えば私のふるさとでは、朝は味噌汁とご飯、キムチなどの簡単な漬け物。(味噌は日本の作り方とほぼ同じ)
外来食文化は、まだ食べる人は少ないです。
流行の最先端に乗りたい金持ちは、競争しながら食べていますが。
食べる人が少ないのは、別に外来文化だから拒否するのではなくて、食べて見ても口に合わない.美味しく感じないからです。
日本は素晴らしい和食があるのに、
洋食にする人を見ると、非常に残念だと思います。
いつから変わったでしょう?
欧米食文化がそんなにいいですかね?
朝は胃が比較的に活発な時間帯なので、
食べないともったいないです。
パンでも、果物でも、ご飯でもかまいません。
午前中の貴重なエネルギー、パワーの提供ができます。
もちろん、人工添加物が少ない食べ物にしたほうがいいですね。