長年の頭痛は、肝臓の冷えが原因だった。「呉茱萸湯」 が抜群に効いた例

【※本記事は2019-06-19更新しました】

 

こんにちは。李由香です。

今日は体験談です。

私は小さいころから頭痛もちだったのですが、中医学と出会ってからその頻度はだいぶ減りました。

 

ここ数年では、頭痛になるのはたまにで、それも主に冷たい風にあたったときだったので、風邪による頭痛だと思っていました。

 

しかし、風邪薬(漢方薬です)で治ることもあれば、治らないこともある。

どちらかというと治らないことの方が多かったので、本当に風邪なのか疑わしく思いました。

そんな時、漢方薬局の先生が教えてくれたのが「呉茱萸湯」

これが抜群に効いたのです。

 

これは肝臓の冷えをとってくれるもののようです。

 

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私の小さい頃からの頭痛は、肝臓の冷えが原因だったと思います。

子どもの頃は薬も沢山飲みましたから、今よりも状態が悪く頭痛も頻発していたのでしょう。

 

そして、風に当たりすぎるのは肝臓に悪いので、そういったときに頭痛が出ていたのです。

やはり、漢方薬の効果はすごいですね!

 

2019-06-19追記:

呉茱萸湯は、てんかん治療にも使います。

以下は一つの治療例、どうぞご参考に。