下痢、腹痛、顔のニキビが気になる:花粉症.リーキーガット症候群の治療例(1)(2019-02-11更新)

こんにちは。李哲です。 

今日は一人の女性の治療記録です。

全記録は8回で終わり。

 

2016.12.7

鍼灸院オープンしてから、3回くらい来たけど効果がなくて一時期止めました。

今日来たのは、症状がひどくなったから。もう一度鍼を試しに来ました。

 

今の症状は下痢。

消化されたない野菜など見えるし、便が細い。

 

病院の便検査では、膵液が分泌されてなくて、消化されないまま便に出るらしいです。

 

消化酵素が足りないので、腸から栄養が吸収されてない。 

そして、彼女は左のお腹が最近はずっと痛いそうです。

 

腹痛のほかに、ガスがたまる。ガスが出てこなくてお腹がパンパン。

あともう一つ、彼女がとても気にしているもの。顔に大きなニキビができて、なかなか治らない。

 

彼女は食事に気をつけて、お酒も減らしているのに、体調は全然良くならないそうです。

 


 

今年の9月、病院の検査で言われたのは、リーキーガット症候群(LGS・腸管壁浸漏症候群)。簡単に説明すると、腸の粘膜がボロボロになる病気です。

 

また病院の検査では、「免疫グロブリンのIgAがほぼゼロ」。

病院の先生は、「IgAがないのによく生きていますね~」と言ったそうです。

 

ここで分かりますが、西洋医学のいわゆる精密検査は、科学的根拠がありそうだけど、実は臨床で見ると正しくない。

 

むしろ、西洋医学の検査データは、信頼できるのが少ない。

IgAがないと死んでいるはずなのに、彼女は生きているのではないか?

 

病院で何々数値が悪いと言われた時は、怖がらないで下さい。

 

数値より自分の体の感覚を信じるべき。

西洋医学の病名は、どうでも良いです。

 

針で治すのはその人の自覚症状。

病名ではありません。

 

IgAのツボ???

そんなツボもありません。

 

鍼が治すのは全体的です。
普通に便が出て、腹痛がなくなり、ガスでお腹がパンパンにならなければ、治ったでしょう?

 


 

この日、刺したツボは中脘。巨闕。関元。中極。天枢。四満。支溝。合谷穴。曲池。足三里。三陰交。内廷。上巨虚。公孫。

 

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以下は簡単な説明です。

合谷と曲池はニキビを治すため。

 

足三里と内廷は、お腹にたまるガスを減らすため。

ちなみに、足三里は胃腸を整えるとても良いツボ、毎日お灸をすると良いです。

 

公孫、三陰交、四満、関元、巨闕は腹痛を治すため。

関元、巨闕は心臓を強化して、全身のエネルギーを増やすツボ。

本当は鍼よりお灸のほうが効果が良いけど、匂いの関係で鍼だけにしています。

 

中脘、天枢などは大腸の調子を戻すため。

 

他のツボの説明は、省略します。

興味がある方はネットで調べて下さい。

 

~続き~

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