【※本記事は2019-05-01更新しました】
こんにちは。李哲です。
今日はアメリカでの中医師:鄭智城先生*1の文章を翻訳しました。
中国語本文のリンク先は、
(2015-03-14 23:08:31 発表)
溢れている子供の食欲不振
子供の食欲がないのは、大きな問題です。
たくさんの親はこの問題で、頭が痛くなっています。
子供は食卓に座ると、これも食べないあれも食べない。
もしくはモグモグしながら飲み込まない。
もしくは食べながら他の所に集中力が行って、ちゃんとご飯を食べない。
食欲は脾胃と関係があります。
脾胃が強ければ、よく食べれてよく消化ができます。
だから、ご飯を食べない子供は、10人に9人が脾胃が弱いです。
顔色が黄色くて集中力がない、寝てくれないのが一つの特徴。
子供の食欲がないのは2つの原因がある
なぜ子供の脾胃が良くないのか?
原因はいろいろあります。
第一:先天不足(お母さんの体質)
これは主にお母さんのせいです。
子供の体質は、主にお母さんから来ます。
ほとんどのお母さんは脾胃が弱い。
脾臓は筋肉を司る。
貴方は男性よりも筋肉隆々な女性を見たことありますか?
いますけど少ないです。
貴方は女性が男性より食欲が良いのを見たことありますか?
いますけど少ないです。
もし、お母さんがわざと食を減らしてダイエットする場合、子供の脾胃はまた更に悪くなる。
お母さんが長期的におりものが多い、陰部の炎症などの問題があったら、子供の自閉症にあんる確率もだいぶ上がります。
だから、女性がもし出産したい場合は、半年前から中医学の治療で脾胃をよくした方がいいです。そうじゃなかったら、生まれた子供にはキリがない苦難が始まります。
第二:後天的な要素は、主に西洋薬が関連している
アメリカ人は統計を出したことがあります。
アメリカ人の第一位の死亡原因は、西洋薬。
自然死亡ではなくて、現代医学からの医原性疾病と医原性死亡です。
子供も例外ではありません。
子供の大多数の病気は、生まれてから接した様々な西洋薬と関係があります。
例えば、生まれて12時間以内にするB型肝炎ワクチン、ビタミンK(アメリカ人はビタミンKと小児黄疸の関連性を強く疑っています)
その後は、しょっちゅうワクチン接種。
子供はワクチン接種後に、脾胃がやられます。
(1998年イギリスの胃腸科の先生Andrew Wakefieldが、この関連性を発見してから20年以来、世界各国の研究はこの理論を証明しています)
胃腸がやられると、もちろん食欲がなくなります。
ひどい場合、子供は食事に興味すらない、毎日ウトウトする。
これは非常に危険な状態です。
更に、もし子供が発熱.風邪で抗生物質などを使った場合、治療が終わる頃には舌苔までなくなります。
子供の胃腸は弱くなり、更にご飯が食べたくなくなる。
子供が食べないと親は焦って、何でもかんでもお医者さんに診てもらいます。
徐々に子供も、糖分とデンプンが多いゴミ食品が好きになります。例えば西洋のファーストフード。
ファースト食品は、アヘンと性質が似て中毒性があります。
長期的な偏食は栄養不良になり、子供はイライラしやすくなって、性格がおかしくなります。お宅、結婚しない、引きこもりで親に養ってもらう。一連の貴方の想像以上の結果が出ます。
以上を述べ、子供の食べない珍しくない、とても起きやすい事です。
先天不足の上に、後天的な西洋薬の害が多くて避けられません。
食欲ない時の解決策:漢方薬・鍼灸治療を受けて、ファーストフードを止める
具体的にどうすれば良いのか?
一つは中医学の治療を受ける。
漢方薬には胃腸を良くする生薬がたくさんあります。例えば人参.白朮。
次は、西洋のファースト食品を止めさせる事。
このような食品の害は、覚醒剤.アヘンと違いはありません。
身体は食べたあと栄養になるところか、毒素だらけの身体になります。
長期間食べると子供は顔色が悪くて痩せ型、若しくは太り過ぎ。
性格がおかしくなり、智力低下。
治療をする最初の段階は、米と麺類を禁止するかも知れません。
何故かと言うと、米と麺類は彼らにとって消化しにくいものだから。
*1:鄭智城先生の紹介は、オススメの漢方医・鍼灸医(海外) をご覧ください。