【※本記事は2019-07-03更新しました】
こんにちは、李哲です。
抗生物質を飲んで、敏感な人はすぐ体調悪いのを発見するけど、一般の方は微妙な変化は分からない。そして、大した副作用はないと思うかも知れません。
今日は一人の男性の例で、本当はどう変わるかを説明します。 コンビニの食べ物でニキビが増えた男性です。
いつも足つぼ+耳ツボ(反射区)で、10数回通ってから体の痛みもほとんどなくなり、気力が前より増えて元気が出てました。
しかし、ある日耳ツボ(反射区)を押したら、とんでもない激痛が走り、あまりの痛さで体が震えてました。痛いところは、肝臓の反射区。
何があったかを聞いたら、彼はある日風邪を引いて、高熱を出したそうです。39度の高熱でふらふらして、「このままでは一人で死ぬんじゃないかな」と怖くなり、頑張って病院まで行ったそうです。
そしてもらったのが抗生物質。
彼は2~3日しか飲んでなかったそうです。
前までは耳ツボの痛みも少なくなったのに、3日飲んだだけで味わったことがない激痛。
肝臓の反射区が痛いのは、すでに薬の毒素が肝臓に来ていること。抗生物質の「威力」、そのスピードに、彼も悔しがってました。多分彼はもう二度と飲まないでしょう。
抗生物質を濫用する人は、要注意です。
早死したくなければ、薬からは離れてください!
実は風邪を引いたとき、漢方も非常に便利で効き目が大きいです。抗生物質より効きます。
一人暮らしの方は、常に風邪漢方(完成品)を何種類か家に置いたほうが良いです。例えば「桂枝湯」、「麻黄湯」、「葛根湯」など。面倒見てくれる人がいなくても、漢方さえあれば大丈夫です。高熱で意識不明になったりはしません。
どんな症状にどんな漢方を飲めば良いかは、以下の記事を参考してください。
私がよく行ってる漢方薬局では、一袋ずつ売ってくれます。風邪漢方だと大体一袋で100円くらい。いろんな種類の風邪漢方を揃えても、2000円はしないです。
こんな少ない投資で、副作用なしで体を守るのはいいと思いませんか?
彼が風邪の話をするとき、私は一つだけ聞いてみました。
「扁桃腺は取りましたか?」
彼の答えは、「いいえ、取ってません」
私が「扁桃腺があれば、高熱で脳炎とか意識不明にはならないから大丈夫ですよ」と話したら、彼はビックリしてました。
西洋医学では扁桃腺は取っても、あまり害はないと言いますが、実はそうではないです。(臓器の詳しい効能が分からないなら、知らないと言えばいいのに…)
扁桃腺は体を守る一つの防衛線。
熱があまり上がらないように、収まる作用があるのです。
すでに扁桃腺を取った方は、仕方がないですね。
漢方を常備して、風邪を引いたときに適切な漢方薬を飲めば良いです。