不眠症と夜間頻尿が治って、夜の睡眠はとても良い。耳の聞こえも少しよくなった:薬の副作用で難聴になった女性(1/2)
【※本記事は2019-07-17更新しました】
かりに、あなたに以下の症状があったら、病院のどの科に行きますか?行って治ると思いますか?
- 不眠症
- 夜間頻尿
- 足裏の筋が痛い
- 頭痛がひどくて、吐いてしまう
毎日鎮痛剤を手放せない生活 - 首から肩、背中、腰まで全部痛い
- 尿漏らしで、安心して外出もできない
- 両耳が聞こえない、難聴で補聴器なしで生活できないレベル…
上記の自覚症状を含め、ほかの自覚症状もあるけど、24回くらいの足つぼ整体治療で改善できました。
足つぼ整体はもちろん、鍼治療・漢方薬治療はトータルケアなので、良くなる時はみんな一緒に良くなります。
4000文字の長文ですが、参考になると幸いです。
- つらい症状が多すぎる患者さん
- 解熱剤を使った翌日から耳が聞こえなくなって、処方した先生を呪ってやろうとした!
- 高熱は漢方薬・鍼灸で簡単に治せる
- 2回目の施術後、当院で音楽が流れるのが聞こえるようになった
- 施術3ヶ月後:不眠症が治って、夜の睡眠がとても良くなり、夜間頻尿も治った
- 患者が辛いというのに、正常だと診断する病院は、おかしくない?
つらい症状が多すぎる患者さん
こんにちは。李哲です。
今日は私の施術例、2回に分けて書きました。
一人の女性、40代。
最初来た時の主な自覚症状はとても多かったです。
- 首から肩、背中、腰の痛み
上半身の痛みは慢性的になっていて、なくなった時がないくらい - 頭痛(鎮痛剤なしで生活できない)
- 両耳の難聴(補聴器を使わないと何も聞こえないくらい)
- 手足の冷え、特に足はとても冷たい
- 尿漏らし、おしっこが我慢出来ない
だから、外出の時はとても困る - 上半身、特に首から頭までは汗をよくかく
夏は、滝みたいに顔に汗ダラダラ。しかし下半身は汗をかかない - 夜はよく眠れない
- 夜中にトイレに何回も行く(夜間頻尿)
- 足の裏は一本の筋が痛くて、歩くのも大変。辛くて鋭いものを探して、自分でグリグリ押すと楽になる
- 頭痛は年中あって、ひどい時は吐いちゃうくらい
だから、何年もバファリンが手放せない - 体力が全然ない、いつも疲れた感じ
- たまには2日寝なくて仕事に行っても大丈夫
- 体は重度の麻痺状態で、キツイという感じもしない、ただ何時もだるいだけ
日常での禁止物 に引っかかるのは、コーヒー.炭酸飲料などあるけど、彼女の体調不良を引き起こした最大の原因は病院の薬!
たまに「白砂糖が入った甘いもの.乳製品.コーヒーと西洋薬を比べると、どちらが一番ダメでしょうか?」の質問があります。
私の答えは西洋薬。
その副作用は、食べ物より何倍.何十倍も強い!
お店の皆さんによく説明するのは、どんなに精力が強い男でも、抗生物質1粒だけ飲んだら、次の日から健康な男性のシンボル:朝たちがなくなる!
朝たちは男性にとって、どんな意味があるのかは、以下の記事を参考にしてください。
抗生物質1粒だけでこんな事になるのに、
鎮痛剤を何十年も飲んだらどうなるでしょうか?
彼女の症状はとても多くて、そして重症だと言っても過言ではないです。
なぜこんな体になったか?
その原因を探っていきながら、そして施術を受けてどんな変化があったか、自覚症状の変化はどの臓器の状態と関係してるかを述べます。
中医学の考え方と西洋医学の違いは、以下の記事が参考になります。どうぞご覧ください。
解熱剤を使った翌日から耳が聞こえなくなって、処方した先生を呪ってやろうとした!
まずは難聴(耳が聞こえない)のキッカケ。
以下は彼女が親から聞いた話です。
2~3歳の時、彼女は高熱が下がらなくて病院に行ったそうです。病院の先生はいろいろ試したけど、高熱が下がらなくて、最後はある西洋薬の筋肉注射をしたそうです。
そしたら、熱は下がったけど、次の日からテレビの音が聞こえなくなりました。
音がない世界で40年生活し、彼女は最後補聴器を使って、コミュニケーションを取るようにしたのです。
私は彼女に説明しました。
「その解熱剤の副作用で腎臓が一気にダメになり、聴力がなくなりました。中医学で言うと、腎臓のエネルギーで聴力があるから。」
彼女が言うのは、「分かっています。その先生を呪ってやろう!と思ったけど、その先生が先に亡くなっちゃった。」
西洋医学の先生は、気をつけてください。
夜中に患者さんの霊が探しに来るかも知れないから。
高熱は漢方薬・鍼灸で簡単に治せる
彼女の気持ち、とても良くわかります。
しかし、その先生も知らないで薬を使ったかも知れません。
病院の先生が悪いのではなくて、医学体制の問題です。
その医学自体が、人類の健康に貢献するのではなくて、金儲けための物.新しい病気ばかり作る妖怪だから!
例えば日本で溢れている健康診断制度。
あらゆる人に声かけています。
表面的には皆さんの健康のために見えるけど、実は病人を発掘・作り上げるためである。
たくさんの西洋医学の先生は気づいてるはずなのに、プライドで自分が間違えたのを認めたくない。あるいは医療制度に挟まれて妥協し、妖怪の傀儡になっている先生も少なくない。
その結果は、可哀想なの患者さんが被害者になっている。中には、命を失ってる患者も山ほどいます。
彼女が言うのは、
「自分と同じ遭遇になった子供は、全国的に多い。」
事件になってすぐ、その抗生物質は姿を消したそうです。
しかし、子供たちのなくなった聴力は、誰が治してくれますか?
40年も音が聞こえなかったその賠償は、誰が払ってくれますか?
中医学の治療に任せたら、絶対こんな事件になりません。
高熱が下がらない時、鍼灸では「商陽穴」と「少商穴」から血を2~3滴出すと、すぐ高熱が下がります。これが一番早いやり方。子供だけでなくて、大人にも通用する。
詳しいのは、日本人治療師の関連記事を参考にして下さい。
それ以外に、漢方でも高熱が下がります。
最初の1杯目を飲んだだけで下がる。
日本の漢方製品には、白虎加人参湯(ビャッコカニンジントウ) 、白虎湯(びゃっことう) などが挙げられます。
白虎湯 の治療例は、以下の記事が参考になります。
漢方でも鍼灸でも高熱を下げられるので、容易に解熱剤を使わないで下さい。
いったん彼女みたいな副作用に遭ったら、あなたは一生後悔します!
血を出すことで心配する患者さんがいるかも知れないけど、常識的に考えてみましょう。
血液検査をする時、抽出するのは2~3滴ではない。
献血する時、200cc以上するのもあります。
包丁で手を切っても死なないのに、指先から血を2~3滴出しただけであなたは死ぬでしょうか?副作用があるわけないです!
【▲ 白虎湯(びゃっことう)に使われる生薬:石膏(せっこう)】
2回目の施術後、当院で音楽が流れるのが聞こえるようになった
彼女から聞いた話はとても多いので、印象に残っている変化だけ書きます。
最初の足ツボ.整体は、とても痛がってました。
2回目の施術が終わった時、彼女から面白い感想がありました。
「お店に音楽が流れていたんですね...」
なぜこんな話があったかと言うと、彼女は難聴で最初話しかけるのも大変。もちろん、お店に古琴音楽が流れているのも、知らなかったわけです。
しかし、耳が聞こえは2回目の施術が終わってから、少し変わりました。
2回だけで効果が出ると言うことは、まだ腎臓を救える可能性がある事です。
聴力の問題は、腎臓が損傷してるから。
彼女の腎臓が壊れたのは、小さい時に打たれた抗生物質の後遺障害!
抗生物質、鎮痛剤、抗うつ薬など、今の病院に氾濫している薬に対して、あなたはその裏情報をよく知るべきです。じゃないと、ある日殺されても気づかないから。
施術3ヶ月後:不眠症が治って、夜の睡眠がとても良くなり、夜間頻尿も治った
何回か受けた後に、彼女からの感想がありました。
(これは3ヶ月くらい経ってからの記録。)
前回の施術を受けてから、夜の睡眠はとても良い。
施術する前は、夜中に何回もトイレに行ったけど、施術後は1回もトイレに行かなかったそうです。
ただし、足つぼ整体の効果は3日しか続かない。
4日目からはまた夜中にトイレに行くそうです。
病気の根本が深いので、1回の施術ではそんなに長持ちしないわけです。
夜間頻尿は睡眠の質に悪影響があるので、早く治さないといけません。以下は末期乳がん患者さんの治療例、鍼治療のついでいに夜間頻尿も治りました。
患者が辛いというのに、正常だと診断する病院は、おかしくない?
当時、彼女が私に話したのは、
「今まであちこち辛くて、たくさんの病院に行ったのに、みんな正常だと診断しています。こちらに来てから、やっと何で辛いのが分かりました。」
血液検査など正常なのに、彼女は辛いと言っています。
彼女は、ただのヒステリーでしょうか?
違います。
彼女は嘘をついてない。
彼女の辛い症状は確かに存在しています。
なぜ病院の先進なテクノロジーでも分からないか?
一つ目は、西洋医学は健康な人に対する定義がないからです。
患者本人でも分かるような、詳しい定義がない。
だから、具合悪いか体調良いかの区別がつかない。
患者さんが辛いと騒いだら、「ストレスが原因だから心療内科に行ってください!」と言われるのが普通。
中医学は、健康な人なら必ず6つの自覚症状があると言います。
詳しい説明は、以下の記事をご覧ください。
2つ目は、西洋医学の検査は、人間をただの部品の集まりだと思い、生きてる人とは思わないから。患者の顔を見て話を聞くのではなくて、いわゆる精密検査だけにしています。
3つ目は、臨床のお医者さんも分かるはず。
あんなにたくさんの毒物(鎮痛剤など)を飲んだら、もちろん体がおかしくなります。
しかし、裏を知っている病院の先生も話せない。
少数の良心的な先生以外に。
「薬を飲み過ぎて、あちこち痛くなっています」と診断したら、病院の先生も立場がなくなります。
~続く~