【※本記事は2019-05-21更新しました】
子宮関連の病名は山ほどあるけど、源は一つかも知れない
こんにちは。李哲です。
少し前に来た女性の話です。
彼女のつらいところはいろいろありますが、
今日話したいのは子宮内膜症です。
女性の子宮に関する病名は多いです。
子宮筋膜症。子宮蓄膿症。子宮内膜症。子宮筋層(実質)炎。子宮下垂、子宮脱。子宮頸管炎。子宮頸管ポリープ。子宮筋腫。子宮破裂。子宮発育不全症。子宮付属器炎。子宮肉腫。子宮内反症。子宮内胎児発育遅延。子宮腟部びらん。子宮体がん。子宮後転症(子宮後傾後屈症)。子宮頸がん。子宮の奇形。子宮肉腫。子宮頸管裂傷。
GOOヘルスケアで見た病名は21個。
すごい発明です~
またあるかも知れませんが、面倒なので検索もしません。(一笑)
ここで、皆さんに分かってほしいのがあります。
病名はいろいろあっても、原因は一つかも知れません。
例え話ですが、
コンピュータは0と1を元にして、全てのデータを処理します。
つまり、0と1で全ての情報をあらわす。
なにか問題がある時は、0或は1の問題です。
病名にこだわる必要はない。
こだわると、むしろ原因が分からなくなります。
子宮内膜症の痛みの原因は「冷え」
彼女の一つの心配は子宮内膜症。
でも、私から見ると、
彼女の手足が冷たいのが原因で、お腹の痛みなどの問題が起きています。
子宮内膜症などの病名はどうでもいい。
手足が温かくなり、睡眠の質がよくなれば、子宮のいろんな問題も自然に解決できます。
なぜかと言うと、心臓は子宮の親だから。
親を解決すれば、子供も自然によくなるはず。
足つぼ.整体で手足が温かくなるのは簡単です。
しばらく続けてやれば。
もちろん、大好きな甘いものと控えないとダメですよ(一笑)
子宮内膜症がひどいほど、三陰交の痛みは強い
彼女の場合、
足の内側:三陰交穴 は飛び上がるほど痛がってました。
つまっているのが分かるくらい腫れてました。
もし、彼女がこのまま2ヶ月続いて、腫れているのがなくなったら、子宮内膜症の諸症状もなくなるはずです。
残念なのは、家が遠いから表参道まではしょっちゅう来れない。追跡ができないです。
三陰交穴 は、婦人科の全ての病気を治す大事なつぼ。
これ一つだけで、全ての病気に効きます。
三陰交穴はお灸もオススメなので、以下の記事を見れば分かります。
もし、生理とか子宮関連の病気で悩む女性がいたら、
お風呂とかで自分で2~3ヶ月もんで見てください。
信じられないくらい効果が出ると思います。
ほかの所も補強したいなら、
足太陰脾経の地機、陰陵泉もよくもんだほうがいいですね。